一昨日は、京都競馬場に出資馬ミラクルティアラの応援と京都市内のホテルでキングズソードのJBCクラシック優勝祝賀会に参加。出資馬がJpn1を勝つと夢のような時間を味わえることに大変喜びを感じております。なかなかG1・Jpn1を勝つ出資馬には巡り会えませんが、今後もこの喜びを味わうことができるよう、心して出資していきたいと誓った次第です。良い機会でしたので、昨日は、新しくなった名古屋競馬場に足を運びました。2年半前に旧名古屋競馬場で遊んだヤギの“ポテト”と“チップ”に会いに行きましたが、チップが天国に…ポテトだけでも元気にしていましたので良かったです。今度は、出資馬が交流重賞・交流競走へ出走するときに会いに行きます目がハート

競馬の話題では、一口馬主クラブとしても縁の深い奥山ファームの火災。これにより17頭の尊いサラブレッドの命を失いました。原因は調査中とのことで何とも言えませんが、このような事故が起きないことを願うばかりです悲しい

それでは、土日の競馬を振り返っていきましょう指差し

 

  ❶一口馬主クラブまとめ

 

さてまずは先週の一口馬主クラブ(JRA)の状況から振り返りますひらめき

 

26勝

※勝利数かつクラブ五十音順

 
4勝

❶シルクHC(21頭出走)

・アストロフィライト(4歳以上1勝C・牝)

・アランデル(障害OP)

・コスタレイ(4歳以上1勝C)

・ピュアグルーヴ(4歳以上1勝C)

❷ロードTO(11頭出走)

・アルジーヌ(太宰府特別)

・ヴェルトハイム(雲雀S)

・ロードラディウス(4歳以上2勝C)

・ロードラプソディ(4歳以上1勝C)

 
3勝

❶キャロットC(20頭出走)

・クールブロン(4歳以上1勝C)

・パロネッサ(3歳未勝利)

・ルフトクス(3歳未勝利・牝)

 
2勝

❶サンデーTC(19頭出走)

・クイーンズウォーク(クイーンC)

・ルリアン(障害未勝利)

❷ノルマンディーOC(16頭出走)

・ジェロニモス(3歳未勝利)

・ユーベルント(障害未勝利)

 
1勝

❶グリーンF愛馬会(5頭出走)

・モンディーン(3歳未勝利)

❷ゴールドHC(1頭出走)

・コーカサスゴールド(3歳未勝利)

❸TCライオン(4頭出走)

・トラペジスト(3歳未勝利)

❹社台TC(17頭出走)

・シリアルノヴェル(帆柱山特別)

❺G1TC(16頭出走)

・ドゥアイズ(洛陽S)

❻大樹RC(4頭出走)

・タイキラフター(4歳以上1勝C)

❼DMMバヌーシー(4頭出走)

・ベルウェザー(3歳未勝利)

❽東京TC(10頭出走)

・レッドヴェイロン(バレンタインS)

❾ラフィアンTC(17頭出走)

・マイネルディレクト(3歳未勝利)

❿YGGOC(3頭出走)

・ゴールドブレス(3歳未勝利)

⓫ワラウカド(1頭出走)

・フラーハ(3歳未勝利)

 

クラブ馬がクラシック候補ひらめき

まずは、この土日での複数勝利が5クラブ。クラブ合計26勝と一口馬主クラブ祭りとなりました。

まずは、クイーンCを勝利したクイーンズウォーク(サンデーTC)。レースでは、後方から徐々に進出し、直線では、大外から豪快に差し切り。内からアルセナールが詰め寄りましたが、しのぎ切りました。川田将雅騎手の自信を持った好騎乗も光りました。輸送も経験できたことも大きいでしょう。これで半兄グレナディアガーズに続くG1制覇に一歩前進。サンデーTC×中内田充正厩舎×川田将雅騎手のコンビは、昨年の牝馬クラシック3冠馬リバティアイランドと同じ。それにしても、この世代のサンデーTCの牝馬は本当に層が厚いですね。

 

バレンタインSを見事に差し切ったレッドヴェイロン(東京TC)。本馬は9歳で、およそ4年半ぶりの勝利。近走の内容からハマれば勝ちもあると思っていましたが、目の覚めるような鬼脚披露にまだまだ衰えは感じさせません。本馬とは4戦目のコンビとなった吉田豊騎手のエスコートも良かったですね。洛陽Sでデビュー戦以来の勝利を飾ったドゥアイズにも注目。位置取り、折り合い、最後の伸びなど良いところが光りました。着差以上の完勝と言えそうです。レッドヴェイロンドゥアイズともにこれまで重賞戦線で好走してきましたので、今度は重賞制覇といきたいですね。

 

その他では、アルセナール(キャロットC)がクイーンCで2着。2戦目と経験が浅い中に加えて不利があった中での連対はお見事。賞金的に桜花賞直行は微妙ですが、半姉にナミュール・ラヴェルの2頭の重賞馬を持つ良血馬という点や伸びしろという点を踏まえると前評判の通り、G1級であることは間違いなさそうです。大切に育てていただきたいところでしょう。今後の路線が注目されているジャンタルマンタル(社台TC)が、共同通信杯で2着。距離不安というよりは勝ち馬が強かったですね。超スローペースにも戸惑った印象です。この結果を受けてどうなるかわかりませんが、良い経験ができたと前向きに捉えて皐月賞で見たいですね。

 

ご出資者の皆様、愛馬の勝利、完走、誠におめでとうございますルンルン

 

 

 

 

  ❷出資馬の結果(JRA)

 

今週は、クールブロンが勝利を飾ってくれました。その他、複勝圏内に1頭。とにかく出資馬全頭完走してくれたことに感謝していますニコニコ

 

5戦1勝
[1-1-0-3]

 

※以下出走日かつ馬名五十音順

2月10日(土)

 

クールブロン(牡4)

キャロットC
募集価格3,400万円
父ドレフォン
母リリカルホワイト
母父ダイワメジャー
武幸四郎厩舎(栗東)

京都7R・4歳以上1勝C
芝1,900m・西村淳也
1着(4番人気)

 

待望の2勝目指差し

公式コメント(2/10付・抜粋)

やはりこのぐらいの距離は集中が続きますね。馬の持ち味を活かすためにも前々で運びましたが、最後は少しフワッとしそうになったものの持久力勝負に持ち込んでいい勝ち方ができました(西村淳也騎手)

 
ひとこと:Sペースとはいえ、道中の行き脚が抜群でした。最後の直線に入っても脚色が衰える感じはなく後続を完封。この内容であれば昇級戦も楽しみです流れ星馬流れ星

 

2月11日(日)

 

パルクリチュード(牝4)

キャロットC
募集価格2,800万円
父Gun Runner
母グローバルビューティ
母父Global Hunter
松永幹夫厩舎(栗東)

小倉7R・4歳以上1勝C・牝
芝1,800m・鮫島克駿
7着(1番人気)

 

京都・阪神希望不安

公式コメント(2/11付・抜粋)

早めに動いた分だけ最後はしんどくなってしまいました。中間は馬体の維持を重点的に調整したこともあり、結果的にはもっと攻めるべきだったのかもしれません(松永幹夫調教師)・返し馬から芝の感触が良かったですし、道中は前後の馬たちに注意しながらいいポジションで運べたと思います。追い出してからは本来の感じではありませんでした(鮫島克駿騎手)

 
ひとこと:3-4コーナーでムチが入り上がってきましたが、直線ではフラつきを見せて伸びませんでした。心身ともに繊細な馬で遠征になると余計に調整が難ししくなる印象ですので、京都・阪神のダート中心で戦っていけると良いのではないでしょうか流れ星馬流れ星
 
 

ミッドナイトホーク(牡3)

シルクHC
募集価格3,500万円
父リアルスティール
母レディホークフィールド
母父Hawk Wing
四位洋文厩舎(栗東)

小倉9R・あすなろ賞
(3歳1勝C)
芝2,000m・富田暁
8着(5番人気)

 

心身の成長が必要不安

公式コメント(2/11付・抜粋)

ゲート裏から精神面での幼さを見せていました。タイミング良く出ることが出来ず、リカバリーをしていったのですが1コーナーまで少し力んでしまって、その部分は自分がうまく乗ってあげることが出来ませんでした(富田暁騎手)

 
ひとこと:まだまだ心身ともに幼さがあり、それを露呈するレースになりました。上位入線馬との差を感じる内容でしたので、これからどのように成長してくれるか注目していきます流れ星馬流れ星

 

 

ミラクルティアラ(牝4)

グリーンF愛馬会
募集価格1,600万円
父ヘニーヒューズ
母ミラクルレジェンド
母父フジキセキ
加用正厩舎(栗東)

京都10R・北山S
(4歳以上3勝C)
ダ1,800m・M.デムーロ
2着(1番人気)

 

またしても惜敗あんぐり

公式コメント(2/11付・抜粋)

完璧に乗ってくれましたが、もう少しだけ追い出しを辛抱していれば違ったのかもしれません。言葉にならないぐらい悔しいです。3勝クラスの強敵を相手に連戦し、本当に良く頑張っていました(加用正調教師)・手応えは残っていたので勝てたと思いました。最後は斤量差が響いたようですが、馬はよく頑張ってくれました(M.デムーロ騎手)

 
ひとこと:今回は勝ったと思いましたが、最後の最後に差されました。このハナ差は大きいですね。8月以降使い続けていますので、そろそろ休ませたいですが、権利なども考えると続戦せざるを得ないでしょうか。転厩先でもうひと頑張りお願いします。加用正先生、ここまでミラクルティアラを強い馬にしていただき、本当にありがとうございました流れ星馬流れ星
 
 
 

ジレトール(牡5)

キャロットC
募集価格8,000万円
父ロードカナロア
母サンビスタ
母父スズカマンボ
松永幹夫厩舎(栗東)

小倉11R・北九州短距離S
(4歳以上OP)
芝1,200m・小沢大仁
8着(11番人気)

 

今後の選択肢に泣き笑い

公式コメント(2/11付・抜粋)

ゲートを出て挟まれる場面はありましたが、最後まで脚を使って差のないところまで来てくれました。この条件で次に繋がる内容のレースはできたと思います(松永幹夫調教師)・道中はハミを噛んだりすることもなく、スムーズに追走できていたと思います。芝は久々と聞いていましたが、跨った感触は決して悪くなく、この距離も良さそうだと感じました(小沢大仁騎手)

 
ひとこと:序盤の位置取りに苦戦しましたが、最後はしっかりと見せ場をつくりました。番組次第にはなるでしょうが、ダートに限らず芝も選択肢に入れていける内容だと感じています流れ星馬流れ星

 

※各クラブよりコメントなどの転載・引用許可済

 

  ❸特注馬の結果(JRA)

 

クイーンズウォーク(牝3)

 

2月10日(土)
東京11R・クイーンC
(G3・3歳OP・牝)
芝1,600m・川田将雅
1着(1番人気)

 

馬体を絞っての出走。レースは、出遅れなかったもののじっくり後方から進めて、直線では外から豪快なフットワークに伸びてきました。この展開は、戦前の想定通りでした。このメンバーで勝ちを収めましたので、クラシック戦線を沸かしてくれる予感がしています。肝心の馬券は、4.サフィラが直線で早々に脱落したためハズレでしたガーン

 

競馬結果競馬

ラブ1着:⑬クイーンズウォーク

ラブ2着:③アルセナール

ラブ3着:⑧ルージュスエルテ

ガーン9着:④サフィラ

ムキー3連単:7,330円(12番人気)

 

【以下、出走前ブログ掲載内容】

良血馬の13.クイーンズウォークに注目。前走は、出遅れながらも加速ラップで持ったままの完勝。500kgを超える大型馬でも重さを感じることはなく、スピード・パワーが東京で生きるとみています。調教でも豪快なフットワークを見せており上昇気配。半兄は、朝日杯FSを勝ったグレナディアガーズ。2戦続けての出遅れは懸念材料ですが、兄に続く重賞勝ちを期待しましょう。

あとは、半兄にサリオス・半姉にサラキアをもつ4.サフィラ。アルテミスS・阪神JSで好走に加え、輸送を考慮しながらも調教では良い動きを見せています。

人気にはなるでしょうが、この2頭からの3連単で馬券を組み立てますニコニコ

 

競馬買い目競馬

3連単・フォーメーション・マルチ

1着:⑬

2着:④

3着:①・③・⑥・⑧・⑪

30通り・各100円


※出資馬以外からピックアップ

 

最後までお読みいただきありがとうございました🙇‍♂️🙇‍♀️

 

競馬・POG・一口馬主で“競走馬育成シミュレーションゲーム”をやっているときのような楽しい日々が続きますように✨🏇✨