皆様こんにちは!この度、社台スタリオンステーションから2024種付け料が発表されました。期待の大きいラインアップであることは承知の通りですが、予想をはるかに上回る料金の種牡馬も現れ、驚きを隠せません
種付け料一覧
種牡馬名順
種付け料順
まとめ
今年は、1,000万円超えが6頭で、昨年の5頭から1頭増えました。まず目に留まるのは、一気の大台に乗せてきたスワーヴリチャード。それも昨年から7.5倍という信じられない爆増!!初年度から重賞馬を輩出し、G1も狙える馬が数頭控えていることもあり、上がることは容易に想像できましたが、まったく想定していない上がりっぷりは衝撃!!これは、2023年産のクラブ募集の激戦必至でしょう。
キタサンブラックは、2,000万円に到達にてトップに躍り出ました。高いスピード能力はもちろんのこと、雄大な馬体が受け継がれていることが大きな魅力で、イクイノックス・ソールオリエンスをはじめ産駒が目立ちまくっていることを見れば、それは明らかでしょう。この急上昇を数年前から予想していた人はいるのでしょうか。この勢いは、どこまで伸びるのか…今週は、イクイノックスがジャパンカップに出走で父子制覇の期待もかかります。2歳馬で大物が誕生する可能性もあるでしょう。そうなれば、来年は更なる上積み必至。なかなか手の届きにくい領域に突入です。
一方、期待されならがも初年度産駒の重賞候補が決して多いとは言えないレイデオロの種付け料がダウン。個人的には、昨年の募集時から3歳になって充実するとみてきましたので、来年の種付け料に影響を及ぼす活躍馬が出てきてほしいところ。その筆頭は、トロヴァトーレ(サンデーTC)とみていますので、これから出てくる産駒とあわせて、何とか存在感を示してほしいですね。
オルフェーヴルは、現役馬の活躍やホームランバッターへの期待が高いことから少し上げてくると想定していましたが、嬉しい据え置き!!引き続き、人気になることは間違いないでしょうから、世界に通用する産駒を出してくれることに期待大です。群雄割拠の種牡馬の戦いは、徐々に差がつきはじめました。数年後はイクイノックスが加わりますので、どのような構図になっていくのか、いまから妄想を膨らませておきます。
一口馬主クラブ関連に目を向けると、種付け料上位10頭のうち3頭がクラブ出身馬。募集頭数からみれば、ほんのひと握りですが、ここに先述のイクイノックスもスタンバイしていますので、夢があることは間違いないでしょう。一口馬主クラブ会員の私としては、今後も社台スタリオンステーションに繋養されている種牡馬を中心に出資していく予定です。出資したい種牡馬の種付け料が上がってきましたので、出資金の確保は必要ですが、大きなところが狙える産駒を輩出することは間違いないでしょうから、引き続き動向を注視していきたいですね。皆様は、どの種牡馬が気になりますか
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️🙇♀️
競馬・POG・一口馬主で“競走馬育成シミュレーションゲーム”をやっているときのような楽しい日々が続きますように✨🏇✨