モンキ−125ファン、バイク好きのみなさん、あけましておめでとうございます。

本年もperoのブログよろしくお願い致します。www

新年早々今日はこちらのパーツを取り付けました。

まずはフロントから。

ラジアルキャリパーなのでロングボルトと追加の15mmスペーサーで取り付けます。

今回もステンレス製スペーサーを使いますが、マイブームのポリッシュ仕上げをして使います。

交換前のOVERさんのサンスタープレミアムレーシング220mmローターです。

交換するGクラフトさんのサンスタープレミアムレーシング250mmローターと比較してみました。

同じサンスタープレミアムレーシングなので、アウター側のローターのデザインは似ています。

ローター厚はOVERさんが4.5mm、Gクラフトさんが4mmです。

誤解のないように書いときますが性能的にも現仕様でも全く問題ありません。

私の個人的好みに近づけるための改造です。www

お約束通りにホイールバランスも取りました。

(Gクラフトさんのディスクローターも取り付けたままで取りました)

付属のバランスシャフトは12mmの筈でしたが、少し寸法がキツくて入りませんでした。

代わりにこの前の外したピボットシャフトを代用しました。

ピンボケですが20gのウエイトでいい感じにバランスが取れました。

チタンロングボルトと3+15mmスペーサーで取り付けました。

リムとのクリアランスも余裕があります。

分かりにくいですが、Gクラフトさんのサンスターローターはノーマルよりも厚みが増した分を0.25mmずつオフセットされているのでセット位置はノーマルとローターセンターが一致して設計上の理想位置に来るようになっています。

キャリパーピストンも左右出が揃うので性能的にも良いと思います。

続いてリア側です。

この前取りつけた自作チェーンフックはこの様に使用します。

リア側はスプロケットハブも取りつけた状態でバランス取りをしています。

こちらも20gで丁度良い感じにバランスが取れました。

チェーンを交換しているので、ハンターカブ用の428チェーンに合わせたスプロケットにしています。(ノーマルよりも200g位軽量出来るかも?)

モンキ−125の4速車用のスプロケットハブに取り付けられる428チェーン用のジュラルミンスプロケットは37T以下が見つけられませんでした。

(こちらも見た目重視で交換しています。www)

現行の5速モンキーと同じフロント14Tリア37Tの組み合わせになりました。

フロント側を15Tにしたかったのですが、チェーン長が短い様なので98リンクの状態ではこの仕様が限界の様です。

赤猿は武川の5速仕様ですがギヤ比が違うので、かなり加速重視のファイナルになります。

でも14/35Tで乗っていた時も乗りやすかったので、37Tでも面白そうなのでテストが楽しみです。

アクスルスライダーも色がごちゃついてきたのでシンプルにシルバー色にしました。

キャッツファクトリーさんのインジェクターカバーも熱がこもりにくいように穴を空けました。

カーボンFRPのクリヤーも剥がれて汚くなっていたので、剥がせるだけ剥がしてウレタンクリヤーで再塗装しました。

形状も武川のビッグスロットルボディに合わせて加工済みです。

メーターも電圧計を追加しました。

(もう必要なメーターはなさそうです。www)

これでリチュウムバッテリーの管理も少し楽になりそうです。

スピードセンサーはフロントホイール側にあるのでそのままでOKです。

ギヤポジションは再設定が必要になります。

一度鋳鉄ローターの250mmローターをテストした際の感覚が忘れられず今回のブレーキになりました。

ローター重量はGクラフトさんの250mmが一番重い約890gとなりました。

                              またね〜♪