ホークスと勝てないマリーンズ戦と。 | ペロリンちょっ!のブログ

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思い付きで更新しています・・・
最近はホークス関連ばかりですが・・・

とにかくマリーンズに勝てないホークス。
打線のテコ入れで打開できるのか?
先発の東浜が5回3失点。
132球を費やし勝ち越しを許してマウンドを降りた。
リリーフ陣も高橋礼を筆頭にグダグダな内容で失点を重ねた。
野手陣が先制し、勝ち越されても追い付いたが、投手陣がこれでは如何ともしがたい。
打線は得点こそしたが、中村、柳田以外はさっぱりだった。
簡単に凡打するのを見ていると、昨日までの試合でなにを感じたのか?と疑問を抱いてしまう。
来た球を全部打ちにいってるようにしか見えないし、対策等も無いように感じる。
「勝てたらラッキー」そんな感じのマリーンズ戦になるのだろう。


東浜は132球、被安打9、4与四球では内容が悪すぎる。
先制しても追い付かれ、勝ち越しまで許してしまっては、やはり先発としての仕事ができたとは言えない。
もう少し長いイニングを投げてもらわないと、毎度リリーフ頼みでは投壊する。
これは東浜だけの責任ではなくバッテリー間の問題だろうが、逃げ腰のピッチングでは抑えられない。
ほとんどインコースには投げず、外外外のオンパレード。
単に甲斐が外を要求しているというのではなく、おそらくピッチャーがインコースなら投げきれないので外を要求するしかないのだろう。
インコース要求が真ん中に入ったりして打たれるくらいなら、外で組み立てた方が良いという判断なのだろう。
それ故、コースばかり狙うことになり、ストライクがなかなか取れずにボール先行のカウントになる。
自ずと球数は増え、四球も出す。
ランナーを背負うピッチングになり余計な疲労を蓄積する。
明らかに自滅だ。
インコースに投げるも地獄、アウトコースで攻めるも地獄。
インコースに投げる気持ちだけではなく、技術も必要。
これを改善しない限りなにも変わらないだろう。

高橋礼はもう限界でしょう。
いつまでこのポジションで投げさせるのか?
壊れるまで投げさせるんですかね?
6回のあの酷い内容を見て、7回も投げさせるというのはどういう意図だったのか?
案の定7回も酷かったですよね。
高橋礼で何度試合を潰していくのだろうか・・・
投げさせられる高橋礼もかわいそう。

川原と奥村は完全に前のピッチャーの悪い流れを受けてしまった。
「しっかりしろ」とも思うが、あの流れで、あの場面でマウンドに立たされたらそうなりますよね。
まあ、奥村の失点は防いでもらいたかったが。


加治屋は昇格後最初のマウンドとしては少しキツかったのかもしれない。
昨年が酷かっただけに自信も失っているだろうし、「負けられない」というピリピリした試合で投げさせるには早かったのかもしれない。
2018年の活躍ぶりに期待するのも分かるが、そう簡単にはいかないだろう。





5回に井上のホームランで勝ち越された直後の6回、柳田がバックスクリーンへ同点ホームラン。
久しぶりに柳田らしい打球が飛びました。
「まだまだ終わらないぞ」というムードにしてくれた。


3回に中村晃が先制の3ランホームラン。
完璧でしたね。
「今日こそは!」という気持ちにしてくれたホームランでした。

1.2番に持っていった中村と柳田は得点したが、今度はクリーンナップがノーヒット。
これでは打順を変えても意味がない。
グラシアルとデスパイネに期待したいのだろうが、やはり試合感はそう簡単には戻らない。
松田も調子がよく分からずアテにならない。
全体的に打線が死んで、ホームランでしか点が取れない状態になっているのはキツいですね。



川瀬のエラー。
ファンはどうしても今宮と比べてしまうので、川瀬にとっては酷かもしれない。
ミスはあるだろうし、まだ完成した選手ではないのでこういう経験も必要なのだろう。
とはいえ、川瀬の場合はそのミスが試合の中でかなりの痛手になってしまうことがあり、悪いイメージが強烈に残ってしまう。
今日のエラーは4回1アウト1.2塁の場面でショートゴロをファンブル。
あそこでゲッツーが取れていればイニング終了で失点はなかった。
良い守備もあるだけにもったいない。




バレンティンが2軍降格。
落とす決断をしたことに正直驚いた。
もっと早くこの決断ができていれば、バレンティンもここまで崩れなかったのかなとも思う。
ファームで真剣に野球をやってくれたら復調の兆しもあるでしょう。
期待に応える結果を出してもらいたい。
椎野はまあ仕方ないですかね。
ちょっと立て直しの時間も必要でしょう。