〇[退院後(後日談)]〇

・2024年7月2日(火)[外科]
【退院後1週間経過で外科に外来】

6/25(月)退院後、会社は1週間お休みをいただきました。
蕁麻疹が再発して治りが遅かったのと、入院中の気持ちの起伏の差が激しい事が気になっていたので。

蕁麻疹については、6/27(水)に皮膚科を外来しました。
薬を処方してもらって、2日程のみ続けていたら治癒。
でもあちこちに跡が残ってしまった。

気持ちの起伏については、数日間一時的にボーっとする事がありましたがこちらも自然と気にならなくなりました。多分戻っていると思います。何だったんだろう・・・気にしすぎ?お休み中はなるべく出掛けて動く事と外の空気を吸う事を心掛けてました。それが良かったのかも。

食事は明らかに食べる量が減りました。
食事中にお腹いっぱいになってため息をつく事も・・・
基本的に食べる事が大好きなので徐々に改善していくのかなと、でもせっかくの機会なので元の不摂生な食生活はしないように心掛けようと思う。
ちなみに体重は入院前より1kgしか減ってませんでした。
ほとんど病院食を食べてなかったのに何で?点滴のおかげか?
今後の食事管理は今後の人生においての最重要課題ですね。

この期間はお風呂には入らずシャワーにしてました。
手術痕の部分はシャンプーでこするような事はせずに軽くシャワーを当てるだけにしてました。退院時の絆創膏は2日後には自然とはがれてしまいそれ以降はなにも貼りませんでした。

でも手術痕(おヘソと脇腹)にベルトが当たるのが嫌で1日中ずっと腹巻してます。
この腹巻が思った以上に心地よくて手術痕にも内蔵にもやさしい。
これはキズの治りに関係なくこれからも続けて行くと思います。
キズの治りが一番遅いのはおヘソです。


7/1(月)より仕事に復帰、初日は流石に疲れました。

で、今日は外科に外来です。

「その後どうですか?」と先生。
「全く問題ないです」と俺。
「お腹のキズみせて、うん、大丈夫そうだね」
「何か気になる事とかある?」と先生。
「病名は胆石って事になるんでしょうか?」と俺。
「そうだね、胆石症という事になります」と先生。
「食べ物で何か気を付ける事はありますか?」と俺。
「基本的にないよ、少しずつ元に戻していく感じかな」
「お風呂は解禁で良いですか?」と俺。
「はい、大丈夫ですよ」
「何か変だとかおかしいとかあったらいつでも相談に来て」と先生。
「分かりました、この度は色々とお世話になりました!ありがとうございました!」
とご挨拶。

外科に関しては次回の外来もなし。
内科(3ヶ月毎の定期診察)はこれからも続くんだけどね・・・
受付で会社の保険の診断書の作成をお願いして終了。


この記事を書いている2024年7月17日現在も身体は問題なく経過は至って順調です。
 
手術痕も目立たなくなってきました。
(おっさんの汚いお腹でごめんなさい)


最後に・・・

妻と「胆嚢ポリープ」という診断で結果は「胆石」だったという事で誤診では?という話になりました。妻と母親は手術直後に待合室で外科の先生に「もう少し調べていれば胆石と分かったかも知れません」と言われたそうです(俺は聞いてないけど)。
調べてみると、摘出してみたら・・・というケースは割とあるようですね。
でも、俺としては正体不明なものが身体(胆嚢)の中にある状態でそれを気にしながら生きて行けるほど器用ではないし、詳細検査で胆石と分かったとしても、母親が同じ胆石でもがき苦しんでいたのを目の当たりにしていたので、どちらにしても摘出を選択していたと思う。この状態を見つけてくれた病院にも感謝しているし、俺自身は気持ちもスッキリしています。

とにかく今回の事では、人の温かさを身に染みて感じました。
妻・母親・義両親・弟・会社の同僚、そして看護師さんをはじめとする病院のスタッフ、全ての方々に感謝です。父親の仏壇にも手を合わせて無事を祈りましたので父親にも感謝です。俺が逆の立場になった時にも同じことが出来るように深く心に刻んでおきます。

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今回の「胆嚢ポリープで胆嚢摘出」の記事はこれで終了です。
ここまで読んで下さった方、ありがとうございました。
また少しでも誰か(特に同じ境遇の方)の参考になれば幸甚です。
初のブログでしたが、自分の文才のなさも痛感しました。
でもせっかく始めたブログですので、他の事も書いていこうと思ってます。
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