タクシー野郎との応酬 | peroの根無し放浪渡世日記

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バックパッカーで旅仲間からはperoと呼ばれています。金融業➡︎探偵➡︎通信関係➡︎エセ小説家。東京に単身移転後16年余り暮らし、2022年6月に故郷・和歌山へ。妻が他界して7年以上も経つのにまだ生きている。藤井弘司としての著書が数冊有り、密かに文学賞を狙ってます(笑)

昨夜の深夜バスでタイとラオス国境の町・ムクダハーンに早朝5時着き、6時半のサバナケット行き国際バスで、僕自身として11度目のラオスに入った。

 
宿はジャングルバンガロー風(笑)のSARA Tongyonゲストハウス、安くて女将さん家族が親切で快適。(二泊で2200円程度)
 
★ムクダハーンへの深夜バス
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弁当と飲み物などが配られた。
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★宿はジャングル
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実は昨夜、バンコク北バスターミナルへは、直前まで長月で呑んでいたこともあって、タクシーで急いだ。
 
長月のM氏がタクシーを停めてくれたからか、タクシー野郎は僕を旅の初心者と思った風で、50メートルほど走ったところでメーターを倒してないことに気づいた。
 
「メーター倒してくれ」
 
「バスターミナル、400バーツな」
 
「アホぬかせ!倒さんかい!」
 
「フォーハンドレッドバーツな!」
 
「止まれ、降りる!」
 
「スリーハンドレッドバーツ!」
 
「ボケ!止めんかいや、ワレ!」(ここから日本語)
 
「いくらなら払う?」
 
「ワンハンドレッドフィフティバーツにきまっとるやろ!」(大体これくらいです)
 
「・・・」
 
「なめとったらいてまうぞ、コラ!ボケ、アホ」
 
久しぶりに怒声を浴びせまくって、少々疲れたのと、そのあと運転手がしょんぼりしてしまったので、着いた時に「ありがとう、フィフティバーツはチップな」と、200バーツ払ってやりましたわ。(600円程度)
 
最初の態度が横柄だったので、普段温厚な(?)僕が何年ぶりかで爆発してしまった。
 
でも、後味悪いよね、だから何でもフェアでね。
 
さて、深夜バスの中では隣にタイの若い女の子が座り、僕は窓際の席であり、途中トイレがしたくなりながらも、彼女が寝ている風で起こすのもためらい、一度くらいトイレ休憩があるだろうと思っていたら、夜中1時を過ぎてもバスはノンストップ、いったいどうなったでしょう?
 
★ムクダハーンのバスターミナル
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★ラオスへのイミグレーション、国際バス、メコン川
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