昨夜の深夜バスでタイとラオス国境の町・ムクダハーンに早朝5時着き、6時半のサバナケット行き国際バスで、僕自身として11度目のラオスに入った。
宿はジャングルバンガロー風(笑)のSARA Tongyonゲストハウス、安くて女将さん家族が親切で快適。(二泊で2200円程度)
★ムクダハーンへの深夜バス
実は昨夜、バンコク北バスターミナルへは、直前まで長月で呑んでいたこともあって、タクシーで急いだ。
長月のM氏がタクシーを停めてくれたからか、タクシー野郎は僕を旅の初心者と思った風で、50メートルほど走ったところでメーターを倒してないことに気づいた。
「メーター倒してくれ」
「バスターミナル、400バーツな」
「アホぬかせ!倒さんかい!」
「フォーハンドレッドバーツな!」
「止まれ、降りる!」
「スリーハンドレッドバーツ!」
「ボケ!止めんかいや、ワレ!」(ここから日本語)
「いくらなら払う?」
「ワンハンドレッドフィフティバーツにきまっとるやろ!」(大体これくらいです)
「・・・」
「なめとったらいてまうぞ、コラ!ボケ、アホ」
久しぶりに怒声を浴びせまくって、少々疲れたのと、そのあと運転手がしょんぼりしてしまったので、着いた時に「ありがとう、フィフティバーツはチップな」と、200バーツ払ってやりましたわ。(600円程度)
最初の態度が横柄だったので、普段温厚な(?)僕が何年ぶりかで爆発してしまった。
でも、後味悪いよね、だから何でもフェアでね。
さて、深夜バスの中では隣にタイの若い女の子が座り、僕は窓際の席であり、途中トイレがしたくなりながらも、彼女が寝ている風で起こすのもためらい、一度くらいトイレ休憩があるだろうと思っていたら、夜中1時を過ぎてもバスはノンストップ、いったいどうなったでしょう?
★ムクダハーンのバスターミナル