函館市【まちあるき】全22コースをゆるまにあっくにご案内
本日はNO5コース『湯の川あったか散歩道』だ
①湯川黒松林
金森倉庫の創業者・渡辺熊四朗が植林した
北海道最初の防風林。。。
函館では特に「最初の○○」って多いです
ちょっと恥ずかしくなることも多いです
そして、観光でウリにするのはいいけれど
それを受けるほうが楽しめるかというと
そうでもない「最初の○○」が多いなぁと思う
②湯めぐり舞台「足湯」
2007年に開設された無料の足湯
まちあるきの疲れを癒すには丁度いい
だからこそここはコースの中盤以降に
組み込まれていたらいいのになぁ
③湯の川球場跡
行われた試合が素晴らしい価値のあるものだった
ということは、よく理解できるけれど…
ここが跡ですよ~という看板を見て
楽しめるのかと言えば…
④旧戸井線
戦時中の軍事物資輸送目的に建設され
資材不足により完成することなく終わった
戸井線の線路跡
現在は遊歩道として一部を活用している
⑤湯川寺の三十三観音
もとは函館山に安置されていた観音像を
要塞化にあわせて裾野に降ろし
その後の道路拡張時に現在の場所に
移し安置されている
⑥湯倉神社
湯の川温泉の起こりとされる場所に建てられたようだ
⑦湯の川温泉発祥の地碑
これもコースとして目指す理由が見つからない
これを目指して、ここにたどり着いて、楽しいのかな
提案者が伝えたいことありきじゃないよな
⑧函館市熱帯植物園
夏は小さな子供たちを遊ばせる場所として
冬は温泉に入るサルをひやかしたりなどして
市民に愛されている植物園だと思う
親の観光に付き合って機嫌を損ねた子供を
連れて行くのにはちょうどよい施設
湯の川といえば、函館がウリとする温泉街です
その湯の川にも「まちあるきコース」があるべきだよなぁ
いや、作らなきゃ湯の川地区で頑張っている観光関連業者に
申し訳ないよなぁといった思惑から無理矢理設定されたコース
だと勘ぐってしまいたくなる程魅力を感じないコース
(湯の川自体は魅力のある場所だと思っています)
コース設定については数あればよいということではない
数ある中からこのコースを選んだ人がいたとしたら
なんか可愛そうにさえ思える
あくまで主観です。ごめんなさい
でも、多くの主観的意見を集めて客観的な評価をすることは
大切なことだと思います
作りっぱなしで数だけを誇ることなく、アンケートなどを通して
ひとつひとつに磨きをかける努力ってされているのかな