大学病院の眼科へ行ってきた。
今日もとてもお利口さんに診察できた。
結果、眼圧は少し下がっているとのこと。
でもまた新たな問題も。
ふつう眼圧が40とか50とかくらいまで高くなると、
角膜に浮腫が出て黒目が白く濁るらしいのだけど、
娘の場合は20を過ぎたあたりからすでにその症状が出てくるみたい。
ということは、角膜がもともと弱いのではないか?ってことで、
角膜の細胞の数を調べる検査も受けた。
今は直接目に触れなくても、
こういうことまで画像診断ができるんだね。
結果は左は一往正常内だけど、右はやっぱり少ないらしい。
そのせいで生まれつき角膜が弱く、
おそらく手術を繰り返すほどに角膜もダメージを受けて弱っていくそうな。
それらを相殺して先生が考えてくださった結果、
今すぐ手術するよりも、少し強い目薬に代えて様子を見ようかってことになった。
次回は来週の金曜日。
角膜の専門医にも診てもらうみたい。
将来的には角膜移植なんてことも検討しなきゃならないかもだって。
だからそっちの専門家にも今の状態を見てもらって、
手術の是非も含めて意見を聞きたいんだろうな。
主治医の先生は、今までは「第一手段は手術」っていう考え方だったけど、
「できるだけ目薬を試して手術は先延ばしにしたい」という思いに変わったようだ。
これが良いのか悪いのかはきっと誰にも分からない。
ただ親としては痛い辛い思いをさせることが当面回避された?というだけでほっとしているのが正直なところ。
そんな目の前のことばっかり考えてちゃダメなのかもしれないけどさ。

さてと。二番手はキサラタン様です。
どうかどうかがんばってくださいませませ!