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PEROの映画狂人日記

町山智浩様を神と崇め、ライムスター宇多丸先生を師とするサブカル重症腐女子がヒマつぶしで見ていた映画の数が年に200本を超えて来たので、
これだけ見てるゾという自慢と自己顕示欲を満足させる為だけの映画日記ですがよかったら暇つぶしに。

約、一ヶ月で見た映画。

映画館

「ソウル・ガールズ」
★★★★☆
60年代後半アメリカと変わらずに差別の激しかったオーストラリアのアボリジニのボーカルグループ、サファイアズが有名になるために戦時下のベトナムで慰問ツアーを回る実話ベースの物語。
あまり知らないアボリジニの過去を、アメリカの黒人差別とソウルミュージックに乗せてテンポ良く見せてくれる、イイ音楽あり、ラブあり、爆撃ありで万人にオススメできる良い映画。 



「少女は自転車にのって」
途中寝ちゃったので★ナシで…
女性に対して厳しい因習があるサウジアラビアで自分らしく生きることの厳しさ。コンバースを履いたワジダが強い意志でそれを軽々と越えていく。 



「ポール・ヴァーホーベン/トリック」
★★★☆☆
オランダが生んだ鬼才ヴァーホーヴェンの六年ぶりの新作は70歳という年齢を感じさせない実験映画。シナリオを一般人から募集するドキュメンタリーの前半と、募集した脚本で出来た後半の映画部分。制作過程を先に見せる編集にビックリ!でも、面白いんだけど脚本を一般人から募集するアイディアの割りに出来た映画が普通で残念… 




「トゥモロー・ワールド」
★★★★★★★★★★
もう何回見たか分からない…生涯ベスト級に好きな映画。最初の長回しからやられ、荒廃した街のヨーロッパとエスニックが混じった感じにやられ、お金持ちゾーンのルネッサンス感にやられ、アート論にやられ、禅ミュージックとStrawberryCoughにやられ、最後のクライマックスで昇天のいいとこしか無い映画。




「コンタクト」
★★★★☆
政治、宗教、ロマンス、宇宙人が絡み合って成立していてなおかつ面白いという希有な映画。


「マッド」
★★★☆☆
マシュー・マコノヒーがホワイトトラッシュやってるってだけで最高!予告で現代版「スタンド・バイ・ミー」って言ってたけど全然違うし…  




「オンリー・ゴッド」
★☆☆☆☆
ええっ!ビックリするほど意味不明…
ニコラス・W・レフン監督、ライアン・ゴズリンク主演でなんでこうなっちゃうのか…途中からコメディだって思って見たら許せたケド。



「ROOM237」
★★★☆☆
キューブリックの映画の魅力は何度見ても新しい発見がある事だと思うけれど、それをこじらせた人達の重箱の隅をつつくような解説は一見の価値あり。シャイニングが見たくなるコト請け合い! 




「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
★★★★★
Fucking Awesome!!!!!!!ずーとラリってて、ずーとファックって言ってて、ずーとファックしてて、3時間もあるけど、見なきゃソン! 




「アメリカン・ハッスル」
★★★★☆
詐欺師、FBI、政治家、マフィアの騙し合いで一番ヤな奴がFBIって、やっぱりデビット・O・ラッセルは反骨の作家だなぁ~  



「ビフォア・ミッドナイト」
★★★★☆
シリーズのファンなので甘めの採点。18年に渡るシリーズなので、もうこの2人は知り合いのカップルだと思っています。最後のオチの付け方は現実的なのに最高にロマンチック。  



「ザ・イースト」
★★★☆☆
過激な環境テロ集団にシンパシーを感じさせてしまういい意味で危険な映画。




「スノー・ピアサー」
★★★☆☆
「グエムル」「母なる証明」のポン・ジュノの世界デビュー作。世界が崩壊した後にノアの箱舟のような電車で暮らす人々。そこでは厳重に階級統制が行われていて…
大好物な設置だから、つまらなくは無いケド豪華キャスト、ポン・ジュノなのに…という感じ。




DVD

「10人の泥棒たち」
★★★★☆
今まで見た映画でイチバンのロマンチックなクラッシュシーンが!ガラパゴス化してしまった日本映画と違って、いま本当に韓国映画がいい。

「シリアルママ」
「フライト」
「倫敦から来た男」
「300」
「ベルリンファイル」
「甘い人生」
「おとなのけんか」
「欲望のバージニア」
「はじまりのみち」
「ショート・カッツ」
「アラビアのロレンス」
「ブラックブック」

「キラー・スナイパー」
★★★☆☆
なんで、ビデオスルーなのか…70代のウィリアム・フリードキンが作ったとは思えない。テキサスのレッドネックのダメダメ感とそれに反比例するようなバイオレンス。しかもコメディだし。これを見たらもうフライドチキンは食べらません!

「ケーブルガイ」
「トッツィー」
「マチェーテ」
「フレンチ・コネクション」
「ランズ・エンド/闇の孤島」
「カルメン故郷に帰る」
「デス・レース2000」
「ブルーバレンタイン」
「ロープ」
「エル・トポ」
「少年は残酷な弓を射る」





ためすぎて書くのが大変なので今日はこの辺で、さよなら、さよなら、さよなら。








突然の訃報にビックリしました。

最初に意識したのは「ハピネス」。
いたずら電話しながらオナニー、その上出た精液で壁に写真を貼付けるというキモデブ役で、こんなやつが隣に住んでいたら絶対に嫌だという自然な演技を見せてくれた。
その後に「マグノリア」で死の床に瀕した富豪の老人の最後の願いを叶える介護士として落ち着いた演技を、「パンチドランクラブ」では箸が転がっても怒鳴り散らす怪しいテレフォンセックス会社オーナーを、「カポーティ」ではトルーマン・カポーティのイノセントなオカマっぷりを怪演。
そう、気付けば好きな映画のどこからしらに彼がいた。
彼が出てるなら、この映画は間違いなしと思わせる俳優だった。そして実際にそうだった。

46歳、若い時から老けて見えた彼はまだまだ見たことのない演技を見せてくれたハズ…
彼がドラックにハマってしまった理由は永遠に分からないけれど、そこから抜けてデニス・ホッパーが「ブルー・ベルベット」で復活したように、人生のどん底をサバイバルした人にしか出来ない演技の深淵を見せて欲しかった。


大好きだったフィリップ・シーモア・ホフマンのご冥福をお祈りいたします。


町山様の「カポーティ」評
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20051010

宇多丸師匠の「その土曜日、7時58分」評
http://www.youtube.com/watch?v=jYP70SVATIY





ハピネス [DVD]/フィリップ・シーモア・ホフマン,ディラン・ベイカー,ララ・フリン・ボイル
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マグノリア コレクターズ・エディション [DVD]/ジェレミー・ブラックマン,トム・クルーズ,ジュリアン・ムーア
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パンチドランク・ラブ DTSコレクターズ・エディション [DVD]/アダム・サンドラー,エミリー・ワトソン
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カポーティ コレクターズ・エディション [DVD]/フィリップ・シーモア・ホフマン,キャサリン・キーナー,クリフトン・コリンズJr
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ザ・マスター [Blu-ray]/ホアキン・フェニックス,フィリップ・シーモア・ホフマン,エイミー・アダムス
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年末から年始にかけてみた映画。




「極悪レミー」DVD
★★★☆☆
色々なバンドに影響を与えた、モーターヘッドのベーシスト、レミーのロックな人生。
メタル好きだけにオススメDeath。



「探偵物語」DVD
★★★☆☆
この頃の薬師丸ひろ子って演技がうまいとかじゃないんだけど、本当にいいよね~



「運命じゃない人」DVD」
★★★☆☆
評判が良かったのに未見だったのでやっと見ました…関係者の方スミマセン
話のテンポと登場人物のちょっとずれていく感じが気持ちよかった。
そのうち内田けんじ監督特集をする予感が…



「ヒステリア」DVD
★★★☆☆
1880年代にバイブレーターを開発した医師の実話を軽快なラブコメに落とし込みつつ、フェミニズムについて考えさせる見事な脚本。
エンディングロールに出てくる歴代のバイブレーターも見モノ。カップルでゼヒ!



「エンジェル・ウォーズ」DVD
★★★★★★★★★★……
ザックスナイダーの映画にもうストーリーなんて求めません!
映像が説得力あるからそれでいいじゃん。



「セレステ&ジェシー」DVD
★★★☆☆
昔にした恋愛と酷使していて人ごとじゃない物語。
本当に分かり合える人とずっと一緒にいれるとは限らない。ちょっとした心のすれ違いでダメになっていく二人がただただ切ない…




「オンリー・ラバーズ・レフト・アライブ」
★★☆☆☆
ジャームッシュ四年ぶりの新作は、耽美で退廃的でビートニクなバンパイアの物語。作家、詩人、音楽家、はてまた数学者まで、いろいろな引用に自分の知識が試されている気がして疲れた…でも好きなんだけどね。万人には進めません。お好きな方はゼヒ。  




「キューティ&ボクサー」
★★★★☆
ボクシングペイントで有名なアーティスト篠原有司男とその奥さん乃り子の40年に渡る愛と格闘のドキュメンタリー。
実は、中2レベルではなく小2レベルでキチガイのように情熱のままにアートを作る旦那を支える事によって本当の自分を見つけた乃り子の物語。




「ヒッチコック」DVD
★★★☆☆
ヒッチコック映画を見てないと分からないネタ満載!
ヒッチコック好きなら絶対に楽しめる。



「台風クラブ」DVD
相米慎二監督の勉強中。でもあんまりDVDが出てない…泣
長回し、変なアングル、幻想的なシーン。大好物だらけ(よだれ)。




「ラスト・スタンド」DVD
★★★★☆
ぜんぜん期待してなかったんだけど宇多丸師匠が2013年ベストガイに選んでいたので見たら…ひゃほーーーーーーい、最高でした。
現代版西部劇を韓国人監督のキム・ジウンが完璧に撮ってます!!




「キスキス・バンバン-L.A.的殺人事件」DVD
★★★☆☆
町山様がオススメしていたのでやっと見ました。
ロバート・ダウニー・Jrの復帰作の看板に間違いナシ!




「アウトロー」DVD
★★☆☆☆
もうトム様は何をやってもトム様でそれでイイ。
そんなトム様が本当のアウトロー。




「ブリング・リング」
★★☆☆☆
相変わらずソフィア・コッポラの映画は主人公が葛藤しなくてカラッポでおしゃれ。ガス・ヴァンサントとかが撮ったらとか思いながら、隣のおしゃべりカップルを注意する気も起こらなかった映画。  




「ウォール・フラワー」
★★★☆☆
今時珍しいぐらいどストレートな青春映画。
エズラ様の美しさに問答無用で四つん這い。




「ウォッチメン」DVD
★★★★★★★★★★……
二度目。何度見てもイイ!!




「エクスペンダブルズ」DVD
♥♥♥♥♥
愛すべきバカ映画。




「クライング・フィスト」DVD
★★★★☆
「ラストスタンド」があまりにも良かったのでキム・ジウン祭り。



「グッド・バッド・ウィアード」DVD
★★★☆☆
祭り継続中。
マカロニウェスタンならぬトッポギウェスタン。



「悪魔を見た」DVD
★★★★☆
ストーリーは誰しもわかりやすい復讐モノだけど、実録犯罪映画のように始まり、途中悪魔のいけにえのようになり、最後は例えようのない嫌な感じで終わる。
声がでるほど嫌な人体切断表現をアクションエンターテイメントとして撮っているのが最低で最高! 




年末から年始だったので考えなくてもイイ気楽な映画ばっかり。「悪魔を見た」以外…
映画って本当にいいものですね。
それでは、さよなら、さよなら、さよなら~







あかんやつら 東映京都撮影所血風録/文藝春秋
¥1,943
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仲代達矢が語る 日本映画黄金時代 (PHP新書)/PHP研究所
¥819
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あいも変わらずに映画ばっかり見てます。

「ミーンストリート」DVD
「鬼畜」DVD
「マイラ-むかしマイラはおとこだった」DVD
「肉体の門」DVD
「ウェディング・シンガー」DVD

「42 世界を変えた男」
★★★☆☆
黒人初のメジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソンの物語。凄まじい差別の中で彼はどう立ち向かったのか…ただ、ただいい話です。

「清洲会議」
★★☆☆☆
がっかりするんだけど、結局見ちゃう三谷幸喜作品。顔芸映画。

「キャリー」
★★★☆☆
クロエが可愛いすぎて、悲壮感がちょっと足りないのが残念だけど、ジュリアン・ムーアは最恐だった。やっぱり、デパルマバージョンのが好き。

「マイマザー」
★★★★☆
いい意味で青臭く、荒削りで野心的。そしてそれを補って余りあるグザヴィエ・ドランの才能。万人にはオススメ出来ないけれど、19歳がコレを作ったと思うと見ずにはいられない。 

「悪の法則」
★★☆☆☆
スター勢ぞろい、凝りに凝ったビジュアル、リドリー・スコット監督でなんでこんなになっちゃうのか…脚本か?登場人物がみんな比喩、暗喩、引用を用いた話をするけど、伏線でも何でも無くただの説教でうんざり。でも、銃撃戦と残酷表現とマイケル・ファスベンダーのエロは最高!あれ、何がダメなんだろ…やっぱ脚本か?  

「愛と哀しみのボレロ」DVD
「仁義なき戦い 広島死闘編」DVD
「ラスト・タンゴ・イン・パリ」DVD
「十三人の刺客」DVD

「マラヴィータ」
★★☆☆☆
昨日見たんだけど、もう内容忘れちゃうような映画。  

「かぐや姫の物語」
★★★★☆
高畑勲監督の14年ぶりの新作は、誰しも知っている物語を137分飽きさせずに見せホロリと泣かせる無形文化財並みの手腕。  

「セーラー服と機関銃」DVD
「ナシュビル」DVD
「紀子の食卓」DVD
「クイズ・ショウ」DVD
「暗殺の森」DVD


「アイ・ウェイウェイは謝らない」
★★★★★
北京五輪の鳥の巣をデザインした世界的な中国人アーティスト、アイ・ウェイウェイ。政府と仕事までしていた彼がナゼ、政府に監視され80日間も拘束されたのか?彼の肩書きはアーティスト、建築家、詩人そして理想主義者。彼はまさにアートテロリスト。自分が有名になった事で彼の発言は甘い爆弾のように世界に広がり、それを見た人々は社会の歪から目をそらせなくなる。  

「RED リターンズ」
★★★☆☆
見せなきゃいけないものが全部入ったイイ映画。イ・ビョンホンの裸とか見たことないマシンガンとかね。

「スカーフェイス」DVD
「ジャーニー ドント・ストップ・ビリービン」DVD
「グット・フェローズ」DVD
「アンタッチャブル」DVD
「トータル・リコール」DVD
「天国と地獄」DVD
「アイズ・ワイド・シャット」DVD
「キング・オブ・コメディ」DVD


「自由と壁とヒップホップ」
★★★★☆
イスラエルのパレスチナ人地区の初のピップホップグループDAMを中心に悪名高きガサ地区や、難民キャンプにまでインターネットで広がる彼らの繋がり。けれど彼らは分離壁や検問所によって合うのを阻まれている。ヒップホップを通して今のイスラエルが見れる秀作!!︎

「ゼロ・グラビティ」
★★★☆☆
無重力の恐怖を3Dでまざまざと体験。もう、宇宙になんて絶対に行きたくない!

「リアリティ・バイツ」DVD
「シュガーマン 奇跡に愛された男」DVD
「トゥモロー・ワールド」DVD
「ことの終わり」DVD
「赤い影」DVD

もう自分で自分を褒めてあげたい。だいたい一日に一本ペース。

シアター イメージフォーラムでやってる映画に外れナシ!
「アイ・ウェイウェイは謝らない」「自由と壁とヒップホップ」は内容は全然違うけれど抑圧された人々の物語。肉体的に人を閉じ込めることは出来るけれど、その人の精神は閉じ込められない。そして言葉はインターネットに流れた途端に伝染病のように広がりそれを見た人々は熱にうかされる。

それでは今日はこのへんでさよなら、さよなら、さよなら。

なんとなく書く気がしなくてサボってました。
映画は見ていたのケド見た映画を書くだけでも大変な作業なので,
今回は見た映画をただ羅列するだけです。

「スティング」DVD
「シン・シティ」DVD
「チャイナタウン」DVD
「人生ブラボー」DVD
「ガープの世界」DVD
「サイド・エフェクト」
「アルフィー」DVD
「復讐するは我にあり」DVD
「チェイシング・エイミー」DVD
「パピヨン」DVD
「ひまわり」DVD
「めまい」DVD
「続 荒野の用心棒」DVD
「バットマン」DVD
「バットマン リターンズ」DVD
「バットマン フォーエバー」DVD
「スーサイド・ショップ」
「凶悪」
「エリジウム」
「レッド」DVD
「キャリー」DVD
「セックスの向こう側」DVD
「クロニクル」
「地獄でなぜ悪い」
「サテリコン」DVD
「ロッキー」DVD
「ムード・インディゴ」
「ジャンゴ 繋がれざるもの」DVD
「13人連続暴行魔」DVD
「吉原炎上」DVD
「KILL BILL 1」DVD
「KILL BILL 2」DVD
「トランス」
「危険なプロット」
「殺しのドレス」DVD
「鬼龍院花子の生涯」DVD
「リンカーン」
「少年と自転車」DVD
「ディア・ハンター」DVD
「三匹の侍」DVD
「ピアノマニア」DVD
「女衒 ZEGEN」DVD
「恋するリベラーチェ」



この中で一番好きなのは「復讐するは我にあり」。
今村昌平監督作、実録犯罪モノ、緒形拳、倍賞美津子のおっぱい、間違いなし!!!!




しかし二ヶ月で43本…なにしてたんだろアタシ…




それでは今日はこの辺で、さよなら、さよなら、さよなら。