7/13-7/28 | PEROの映画狂人日記

PEROの映画狂人日記

町山智浩様を神と崇め、ライムスター宇多丸先生を師とするサブカル重症腐女子がヒマつぶしで見ていた映画の数が年に200本を超えて来たので、
これだけ見てるゾという自慢と自己顕示欲を満足させる為だけの映画日記ですがよかったら暇つぶしに。



この二週間に見た映画。

「バーニー みんなが愛した殺人者」
「ワイルド・スピード ユーロミッション」
「伝説のロックスター再生計画」DVD
「ドーン・オブ・ザ・デッド」DVD
「レバノン」DVD
「コララインとボタンの魔女」DVD
「レボリューショナリーロード」DVD
「フォロ・ミー」DVD
「風立ちぬ」
「恋はデジャブ」DVD
「40男のバージンロード」DVD
「28週後」DVD
「リトル・チルドレン」DVD
「アメリカン・ニューシネマ反逆と再生のハリウッド史」DVD
「マルホランド・ドライブ」DVD

一日に一本のペースで見てます。
どうなりたいんだろアタシ…
ヒマ過ぎなんだわ。

「ワイルド・ウォー Z」の前なのでゾンビ復習中。



ゾンビを見て自分だったらどう逃げるかというのを妄想するのが楽しいけれど、そんなゾンビ対策マニュアルを元ネタに映画化したのが「ワイルド・ウォー Z」。
期待するなって言う方がムリでしょ!!
でも「28日目」以降、ゾンビ早くなり過ぎ。
逃げられる気がしない…

教祖ロメロ様の正式な系譜、というかリメイク「ドーン・オブ・ザ・デッド」は人物描写変わらずエグく、残虐描写三割増、ゾンビの早さ四割増というエンターテイメント作品。
ただ、最近のゾンビはエンターテインメントに走り過ぎて教祖ロメロ様の入れていた社会風刺があまり入っていないのが玉に傷。
「ドーン・オブ・ザ・デッド」も凄くよく出来てるんだけど教祖ロメロ様が1978年に作ったまんますぎ。オタクのザック・スナイダー監督だからリスペクトがありすぎて抜けられなかったのかなぁ。
しかしホント、ゾンビからどう逃げるかそれが問題。


話は変わってこの15本の中で底抜けにバカで最低で最高だったのが「伝説のロックスター再生計画」。



「寝取られ男のラブバカンス」に出て来たアルダス・スノーというロックスターが主人公。最新曲が酷評で、彼女と別れたばかりの荒れまっくったアルダス・スノーをイギリスからアメリカのライブ会場まで連れて行く話なんだけど、そこはロックスター一筋縄じゃ行きません。酒、オンナ、ドラッグなんでもありありの珍道中の果てに男同士の不思議な友情が芽生えるブロマンス。
個人的には「ハング・オーバー」よりも面白かったんだけど(内容は飲んで暴れてほとんど変わらないケド)なんでこの映画がDVDスルーなのか…分かる気もする。
町山智浩様もキラキラでオススメしてます。


他にも書きたいのは一杯あるんだけどとりとめがなくなりそうなので
今日はこの辺で、さよなら、さよなら、さよなら。