こんばんはー!ぺろりんです!



今日は3月から始まる

全国ツアー ワンネーションでんぱに向けた

ゲネプロをして来ました〜!



ライブの中身も見えてきてワクワク…!


でんぱ加入当時は

影が薄いと言われていた私でしたが

(歌割り少ない・フォーメーションも目立たない)


少しずつ、でんぱでの立ち位置も掴めてきたり

自分のキャラクターも確立出来てきたりして


ワンネーションでんぱ、今まで以上に

より存在感を出せるライブに出来るのでは!?

(頑張る!)


フォーメーション的にも

今回は真ん中が多かったりするので、

堂々と自信持った私を魅せたいです!!!



ヘトヘトになりながら食べた

ガストのネギトロ丼、美味しくて泣いた〜!



ツアーグッズも可愛くて

みんなのお手元に届くのが楽しみです!





そして、本日放送しました

 NHKプロフェッショナル仕事の流儀


俵万智さん密着で

インタビューでの出演でした!


放送が帰り道で、

帰宅して録画を見返したのですが


すごく見入ってしまいました…!


俵万智さんとはアイドル歌会のイベントで

ご一緒させて頂いていたのですが


今回の放送で、俵万智さんのパーソナルな一面もたくさん見る事が出来て楽しかったです!





「平凡な日常は、油断ならない」


同じ日々の繰り返しをしていると

飽きてしまったり、つまらなく感じてしまって

幸せに鈍感になる。


そんな日常の中から小さな幸せを発見していく。


大事なことって、自分自身の見方や捉え方で


みんなの世界は変えられないけど

自分の世界は変えられる


日常に転がっているその小さな幸せに

気付く事が出来るかが

幸せになれるヒントだと私は思っていて


俵万智さんは、受け身にならず、自分から小さな幸せに気付ける感性やアンテナを常に張るプロフェッショナルだと思います。


その小さな幸せを31文字の中で表現し、

私達に幸せの本質みたいなものを気付かせてくれる


歌人ってかっこいいなぁ✨



放送を見逃してしまった方も

NHKプラスでコチラから1週間配信

観れますので是非!


https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2023022708678?cid=profhk-tw-20230227-02

https://t.co/Si7Renh1sp





インタビュー前に上手く話せるようにと

文章で、俵万智さんの事や短歌の事を

まとめていました!


せっかくなので載せますね☺️


 


俵万智さんをどのような存在としてご認識されていますか。


俵万智さんは、自分が理想とすべき大人だと思います!


俵万智さんは、短歌自体が愛おしいし、目がすごくキラキラしているなと見て思います。


お会いする前は、教科書にも載っているとてつもない方だ!という漠然とした気持ちで、ただただ恐縮する気持ちが強くて…

すごく緊張しながら初めてお会いさせていただいたのですが、その時にまず感じたのは心がまさにヒラメキのカタマリのような少女!でいらっしゃるなという事でした。


たとえば日常に転がっているのに私たちが普段素通りしてしまうようなすごく小さなしあわせだったり小さな気付きだったり、そういうものを逃さない視野というか感性があるなと…!


そういう"感動"を発見して、純粋に自分の喜びだったり気づきにしていくようなスタイルがきっとあるんだと思うんです。

だから、ずっと心が少女というか…


それって短歌ひとつでもそうですけど、何より人としてとても大事な事なんだなって俵万智さんというお会いした時の感じからも、短歌からもとても伝わってきたんです。


初めてお会いしたのが、アイドル歌会という俵さんの日常からはもしかしたらすごく遠いかもしれない、名前の通りアイドルがアイドル業界特有の単語を使いながらアイドル特有のあるある短歌を詠むようなイベントだったんですけど、俵さんは無邪気に、それでいながらとても真摯に『それってどういう意味なんだろう?』とか『そんな表現があるんだー!』とか

私たちのつたないながらも正直な気持ちの表現を、真正面から真剣にとらえてくださって…

それを早速自分の新しい言葉にしちゃうような吸収力があるのがすごくて。


大人になるにつれ、自分の知らない新しい物を取り入れていくというのは難しくなっていくけど、俵さんは"ことばのプロ"でありながら、どんな表現でも純粋に、素直に取り入れるすごい力がある方だと感じました。


※取り入れる力がある=常に新鮮に物事を捉えて成長し続けられると思っているので



31文字の制約された短歌の表現としての魅力はどんなところにあるとお考えですか。


直接言葉にすると棘があったり、ネガティヴに重く捉えられてしまう表現も、短歌にする事で柔らかく、楽しく伝える事が出来る事が魅力だなと思います!


私も、アイドルとヲタクの関係性にちなんだ漫画やイラストをよく描いているのですが、言葉で表現するというよりゆるいイラストをメインに使うことで、棘があるセリフも丁度いいバランスが取れたりするなと考えていたんです。

そういう形での表現が自分には向いているなと!

ただ、このような機会をいただいて俵さんの短歌に触れて、"短歌とイラストってきっと根本は同じなんだ!"っていう気づきが自分の中にあって…

この出会いがあって、それから私にとって短歌は"言葉の4コマ漫画"みたいだなと考えています!


若者の間で今、短歌ブームが起きている理由を私見でかまわないのでお答えください。


最近のSNSを見ていても、反響があるものって共感が生まれやすい物が多いなと思いました。

短歌の表現は、

読んだ一人一人に一つの共感ではなく

それぞれ人によって意味の違う共感を与えてくれるので、より全体の共感度が高まりやすくなる事がブームになっている理由の一つなのかなと思いました

 






俵万智さんの人間性がとても好きで

俵万智さんの様な大人になりたい。


今回、インタビューを受ける事が出来て

とても幸せでした。


プロフェッショナル仕事の流儀

大好きな番組なので、

出演出来てすごく嬉しかったです。


(NHKに私が映る日がやって来るなんて…!)



私もいつか、プロフェッショナルとして

またこの番組とご縁がありますように


小さな気付きを見逃さず

日々過ごしていきたいと思います。