砂糖の結晶が立派に育った。

 

化繊の毛糸には結晶がつかなくて、木綿糸にはついた(同じ時間、浸したもの)

あとはこれをレポートにまとめてサイエンスの先生に送っておくれ、娘よ。
 
 
娘の学校からは、月曜日に1週間分の課題がまとめてメールで知らされるのだが、その中に「子どものための哲学」の課題もあった。
 
「陪審員制度で、12人のうち何人が有罪だと判断したら、その被告が有罪になるのに充分ですか?」(自分の意見を述べなさい)
 
すごすぎないか?
 
これを12歳〜13歳の子が、クラスで議論するということに驚いた。

今はそれを、娘たちが教室内で体験できないことを残念に思う。
 
親では到底与えてあげられない、貴重な経験の機会を与えてくれる学校に、あらためて感謝の気持ちが湧き上がってくる。
 
 
今日はオンラインミーティングの予行練習もあった。
 
先生とクラスメイト10人ほどが参加した。
 
先生と子どもたちのやり取りを聞いていたら、担任の先生(ピンクと紫の髪のパワフルな女の先生)が生徒たちをとても愛していることが伝わってきて、なんだか泣けてきた。
 
子どもたちも先生のことを信頼しているのがわかる。
 
1日も早く、教室で、みんな一緒に学べる日が戻ってくることを願う。