ついに娘が「self isolation飽きた」と言い出した。
 
でも、私もオットもわかっているのだ。
 
娘はiPadを使う時間を減らすように言われて拗ねているだけだと。
 
とりあえず、いつもより早めに散歩に出かけた。
 
テディベア・ハントをしたり、よその庭先のオカメインコやセキセイインコに挨拶したり。
 
いつもより長めに歩いた。
 
 

「カマキリを探せ」

 見つかったかな?

 

 ボートの路駐。(ニュージーランドあるある)

 

車で通るだけだと見落としそうな、あれこれを発見できて、散歩もいいものだなあ。
 
 
散歩の後、娘は、自宅にストックしてあった石に絵を描いていた。
 
我が家はデジタルデバイスの利用について、特別うるさくはないけれど、デバイスを使いたいがために、やらないといけないことをやらなかったり、手抜きをするのなら、お父さんとお母さんがもっと管理せざるを得ません、と伝えてある。
 
管理されないと出来ないことは、管理する人がいなくなると出来なくなる可能性が高い。
 
なので、「やりたいこと」と「やらないといけないこと」のバランスについて、10代のうちに考える機会を持つのは大切だと思っている。
 
やりたいことがたくさんある場合の時間配分についても、どう工夫すればいいか、娘とたまに話す。
 
それは、まあ、大人にとっても難しい問題なんだけどね。