ロックダウン中の人たちが #formalfriday というタグで楽しい投稿をしている。

 

ずっと自宅にいるせいで、パジャマで1日を過ごしてしまいがちになるのを予防(?)するために、お洒落した写真や動画をアップしているのだ。

 

ロックダウン…想像以上にしんどい…と思う。

 

うちは、ほら、家族全員、筋金入りのインドアなので、娘の長い夏休みの間もほとんど人と会うことなく過ごせてしまうわけですよ。

 

でもね、「ほとんど会わない」「全く会わない」、というより「会ってはいけない」は違う。

 

これは自由を制限されているプレッシャーなのかな?

 

ちょっと息苦しい。

 

世界規模で「先が見えない戦いの最中」だしね。

 

そんな状況下でもユーモアと理性と知性を忘れないで、この戦いを乗り切ろうとする人たちの姿に励まされる。

 

 

娘は学校の先生からの課題をやったり、好きなことを好きなようにやって楽しそうにしている。

 


昨日と今日の成果。

 

FacebookのPTAのページには、金曜日の全校集会の名物、校長先生による親父ギャグがシェアされていた。

 

ご丁寧に校長先生の音声付きだ。

 

「生徒が家庭学習の課題を食べてしまったのはなぜ?

 

It's a piece of cake.」

 

( ̄▽ ̄)ははは


 

 

今日の夕飯はパスタ。

 

オットが仕事中で手が離せないので、私が麺を茹でた。

 

オットは麺の茹で加減に大変うるさいのだ。

 

半透明だった麺が透き通るとアルデンテの目印…だったか、その逆だったか、もう耳にタコができるくらい聞かされた。

 

しかし、全く身についていない。半透明と透き通るのと、どっちがどっちだったか、わかっていない。

 

なるほど、娘にしつこく「出したものは元の場所に片付けなさい」とか「扉は開けたら閉める」とか、耳にタコができるくらい言い続けても、いっこうに身につかないはずである。


 

仕方がないので、パスタの袋に書いてある時間だけ、きっちり茹でる。

 

ちなみに義母は袋に書いてある茹で時間の半分の時間で鍋の火を止めてしまう。

 

「あとは余熱で充分なのよ」と言うポリシーらしい。

 

義実家で出される麺料理はいつも芯が残っていて、業を煮やした息子は麺の茹で加減にうるさい男に育った。

 

子育てとは、原因と結果がどうなるのか、本当にわからないものだ。