国境のない生き方 / ヤマザキマリ

「14歳で欧州一人旅、17歳でイタリア留学。住んだところは、イタリア、シリア、ポルトガル、アメリカ。旅した国は数知れず。ビンボーも挫折も経験し、山も谷も乗り越えて、地球のあちこちで生きてきた漫画家をつくったのは、たくさんの本と、旅と、出会いだった!古今東西の名著から知られざる傑作小説に漫画まで、著者が人生を共に歩んできた本を縦糸に、半生を横糸に綴る地球サイズの生き方指南! 」

 

作者はテルマエロマエを描いた方ですね。

この本に登場するお母様もユニークな方です。

おじい様のエピソードも個性が際立っていました。

将来のことを漠然と考え始める、中高生にオススメです。(あるいはその親御さん向け)


「京都寺町三条のホームズ⑧ ⑨」/ 望月麻衣



葵ちゃんが大学生になりました!(←清貴より葵ちゃん爆笑
相変わらず素直で向上心があって可愛いです。
表紙のデザインのせいか、最近ホームズに興味が出てきたせいか、スーが
「これ、お母さんがよく読んでるやつだよね?」と聞いてきました。
…とはいえ、自分では読む気はないようです。君…人間に興味ないからなガーン
夏にはアニメ化されるそうなので、DVDになればスーも一緒に見て日本語の勉強になるかな。
そして、一時帰国したら京都に行ってみたい!…ってならないかなぁ。

「ロンドン・デイズ」/ 鴻上尚史

文庫化されて18年ぶりに読みました。
18年前にはまさか自分が40を過ぎて海外で英語と格闘しながら子育てをしているとは1ミリも想像していませんでした。
鴻上さんがイギリスでぶち当たった英語と文化の壁は、日本の英語教育を受けた(しかも、そこそこ優秀な成績だった)人はみんな直面すると思います。
そう…授業や店頭で説明したり発言する時はね…日常会話よりゆっくりはっきり喋ってくれるのよ!
スピーチもそう!
ネイティヴ同士の日常会話がいちばん聞き取れない!
…なので「日常会話くらいの英会話なら出来ます」と言える日は遠い…えーん
鴻上さんが留学していたのはギルドホール演劇学校なのですが、ユアン・マクレガー

が卒業した学校で、鴻上さんが留学していた時にオーランド・ブルームが2年生に在籍していました。(でも、この本には出てきません。名前と写真があるくらい。)

授業の内容も面白いですし、異文化との遭遇、自分が少数派、非差別人種側であるという体験も日本にいるとなかなか出来ないと思うので、留学の予定がある人もない人も一読の価値ありです。