青春音楽  Part.78  エア・サプライ(Air Supply) + α  | ペロの青春音楽、勝手に紹介!!ブログ

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今聴けば、青春時代を思い出し、涙が出るほど切なくなる曲を個人的な選曲で紹介します。洋楽、邦楽、ジャンルもばらばらで、統一性がないのですが80年代から90年代の曲が中心になります。「懐かしい」「この曲好きだった」などと共感してもらえたら幸いです。

Part.78  エア・サプライ(Air Supply) + α     

 

  
 エア・サプライ1  エア・サプライ2 
 ジョージ・ベンソン グレン・メディロス  ペロ2

 
今回は、予告通りオーストラリア出身のバンド エア・サプライ(Air Supply)
を紹介します。 後から、紹介する「+α」もなかなか強力です。
エア・サプライは、ハイトーンボイスとドラマチックなバラードで1980年代
に数々のヒットをとばしました。
 
   

私、エア・サプライの曲は、そんなに知らなかったくせに、なぜか、中学生の
時のカバンに「Air Supply」ってデカデカと、マジックで書いていました。
雑嚢(ざつのう)と呼ばれる、男子学生が良くもっていた布製の、肩からかけ
る白いカバンです。今、あんまり見ませんが、ご存じですか? あれに、5組
ぐらいのアーティストを書き込んでいて、中央に英語で、デカデカと書かれて
いたのが、Air Supplyでした。そんなに、聴き込んでるバンドでもないのに、
文字が格好良かったのでしょうかねぇー(?_?) 今となっては、よー分かりま
せん。(そんなん見せたがる年頃ですわ・・・俺、洋楽好きやぞって(^_^;) )
 
   

このカバンの文字には、エピソードがあって、家で私のカバンを見た父が、
エア サプライ・・・何でこんな事書いてんの?」って尋ねてきて、意味を
教えてくれたんです。まず、父がスラスラっと英語を読んだこと、そして、
エア・サプライの意味を知っていたこと(中ボーの私は、意味も分からず書い
てた(-_-;)
) に驚き、父を見直し、ちょっと尊敬したことを覚えています。
何で知ってるのか聞いたら、仕事関係で使っていた言葉だったそーです。
ちなみに、 エアサプライとは、「空気源、空輸補給、給気」等の意味です。
今、調べたやろ!!Σ\( ̄ー ̄;)       はい(;_;)
 
   

ようやく、曲紹介ですが、
あまり数は知らないのですが、このバンドの曲に大好きな曲があります。
今一番紹介したい曲なので、予定のイギリスのバンドを差し置いて、ここに
エア・サプライをもってきました。
その曲とは、 『さよならロンリー・ラブ(Even the Nights Are Better)』です。
この曲は、メロディアスで、ドラマチックで切ない曲です。
どこかで、聴いたことがあるような懐かしさも感じませんか・・・(^-^)
これ、次記事へのふりなんですけど・・・。
なにはともあれ、この曲自体は、ほんとにいい曲なので聴いてください。
 
 
 
 
 
 
 

続いて2曲目は、彼らの代表曲 『ロスト・イン・ラブ(Lost in Love)』です。
なんとなく耳に残っていたという感じなのですが、改めて聴くと素敵な曲
です。 エア・サプライらしさが表れている曲なので、紹介します。
 
 
 
 
 
 

さて、3曲目が、単なるエア・サプライの曲としての紹介ではなくて、
ちょっとややこしいのですが・・・
   

簡単に言うと、 〔この曲を紹介したい〕 にテーマが変わっています。
   

この曲は、昔から知っていて、大好きでいつか紹介したいと思っていた
けれど、誰が歌っていたのか、ずーっと知らなくて、調べてみたら、
エア・サプライも歌っていたことが、わかったという曲です。
つまり、 エア・サプライの曲と知ったのは、ほんの数年前です。
  
    

だから、早く曲名を!!  あっそうか(^^;)
曲名は『変わらぬ想い(Nothing's Gonna Change My Love For You)』です。
この曲は、ほんと名曲です。
でもこの曲、カバーが多すぎて、当時私が聴いていていいなぁと思って
いた曲が、誰が歌っていたバージョンなのかは、不明のままなんです。
後から、他のアーティストのバージョンも紹介しますが、どれも良くて
そして似ていて、やっぱり誰だったのか分からないままなんですよ。
ではまず、エア・サプライで聴いてください。 『変わらぬ想い』です。
   
  
  
  
  
  
  

ここからが、+αです。
『変わらぬ想い』は、もともと あのジョージ・ベンソンが1984年に
アルバムに収録した曲だそうです。彼の歌声も甘く素敵です。
でも、この曲をカバーで歌って全英No.1になったのは、ハワイの歌手
グレン・メデイロスなんです。これまた、甘い声で、ドラマチックに歌い
上げてます。なんと、1986年、16歳でのデビュー曲がこの
『変わらぬ想い』なんだそうで、88年に、全英No.1をとっています。
当時聴いていたのは、どうも彼のような気がします。
では、2人のバージョンを続けてどうぞ。
まず、ジョージ・ベンソンから。
  
  
  
  
  
  

つづいて、グレン・メデイロスを。 うーん 若い!(*_*)
  
  
  
  
  
  
  

次回は、1曲目の『さよならロンリー・ラブ(Even the Nights Are Better)』
に関わる内容でお送りします。(番組か!?) 番外編としてでしょうね。