Amebaブログさん、ただいま帰りました。
ほったらかし過ぎて、アクセス0(笑)
久しぶり過ぎて、載せたい記事は沢山
あるのですが、ついつい手軽に載せられる
インスタ優先に…
ブログは後回しになっておりました。
今週初めに二度目のコロナに罹りまして
高熱と頭痛、節々の痛みで中々ぐっすり
眠れずにいましたが、解熱剤に頼って
からは楽に眠れる様になりました。
昨日からは解熱剤なしでも平熱に戻り
大分楽に
。
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
後は少しの咳が治れば完璧。
今日までお休みです。
来週の日曜日は、代々木第二体育館で
全国大会があるというのにこのタイミング
でコロナかぁ…と思いましたが、出られる
事に感謝して、ベッドの中で空手の
YouTube観ながら型のイメージトレーニング
をしていました。
そして、最近両親からどっさりと借りた
宮本輝の本を少しずつ読んでいます。
読み終えたのは…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240719/14/pero-arai/6a/12/j/o0763108015464866707.jpg?caw=800)
13人と犬一匹の大家族に、ハンガリーから
留学生がやってくるお話。
小6の男の子と50代の主婦の視点で
描かれていて、ありとあらゆる騒動が
起こり、人との衝突、関わりの中から少しずつ心が変化していく様が描かれています。
登場人物がやたらに多いのですが、どの
人物も魅力的で個性豊かなキャラばかりで
大好きですが、特に物怖じしない性格の
ハンガリーのボラージュと、ちょっと
ひがみっぽいけどお茶目なおじいちゃん、
自分を人間だと思っている犬のフックが
大好きでした。
最後は涙が出てしまいましたが、
読後感が心地よく心豊かになれる
作品でした。
まだまだこの世界に居たい…と寂しくもなり
ました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240719/14/pero-arai/3c/da/j/o0777108015464866711.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240719/14/pero-arai/7a/8d/j/o0780108015464866716.jpg?caw=800)
旅に出るお話。
第一次世界大戦から第二次世界大戦の
間の混沌とした時代に、単身で
フランスに渡った祖父の仕事、恋愛等…
私がおじいちゃんの立場だったら
これはちょっと孫には恥ずかしくて
見せられないよな…と思うようなことまで
赤裸々に綴られた日記。
フランスから届いた手紙を読んだ主人公は
ある違和感に気付き、いつの間にか
日本を飛び出して舞台はパリへ。
暗号の様なオレンジの壺とは何なのか。
想像も出来ない展開に、下巻も読む手が
止まりませんでした。