どこからか怪しい電波を受信し、
実に二十年ぶりにラケットを握りました。
中学時代私はペンの両面にラバーを貼った前陣異質攻守という戦型でした。
相手のドライブをひたすらツブ高で返すという、実に華のない戦型です。
当時としても割とマイナーな戦型でしたので、おそらく現在はほぼ絶滅しているでしょう。
さて、長年のブランクを乗り越え(?)て打ち合ってみたところ、
自分でもあきれるくらいボールが台に入りませんでした。
フォアで打つボールがことごとくオーバーミスしてしまうのです。
まあ元々フォアは得意ではなかったのですが、
相当退化しておりました。脚も全く動きません。
おじさん涙目です。
さて、大学生のペンの方と打っていたのですが、
当たり前のように裏面を使ってくるので、
「ペン相手の場合はとりあえずバックに打っとけば強打されない」という私の浅ましい作戦は
見事に粉砕されてボコボコにされてしまいました。
うーん、厳しい……。
それにしても40ミリボールというものを初めて打ったのですけど、
やはり38ミリとはだいぶ感触が違うような気がしました。
まず回転がかかりにくい。
スピードも落ちたような気がします。
それから、全体的になんか重い。
なんとなくですが、ペンの前陣速効型が姿を消したのも頷けました。