ぺたっとする

新しい発見ひとつ

こんにちは。

今日はm's braqueから久しぶりのライダースを。

m's braque riders jacket

ちょうど10年前にデザイナーである松下さんのパリのアトリエを訪れスタートしたライダースの企画。最初はボタンフロント、次に着丈を長くしてのジップフロント。そして、様々な革で作ってきましたので、記憶に残っていらっしゃる方も多いかと。

以前のブログはこちら

今回使用されている革は北海道のエゾ鹿の革。ヌメリ感のある革は以前のトナカイやフィンランドエルクを思わせる上質さを感じさせてくれます。そして、なにより柔らかくしなやかなので、着やすいところも嬉しいですね。

今回はそのライダースをスタンドカラーに変えて。

フロントのデザインは1930'sのデザインをベースとしています。

ポケットは使い込んでちょっと隙間ができたかのように。

スタンドカラーに加え、今回初のダブルジップ。見た目の美しさとともに機能性もぐんとアップしています。

背中にはあのハンドステッチ。グローブのそれと同じくつまみ出してステッチをかけております。

袖口にはアンカーマークのボタン。

キュプラコットン裏地はm's braqueのオリジナル。

ここ２年ほどコラボレーションされている北川純さんの絵がプリントされています。

差し色はすこしだけ。一枚で存在感放つライダースです。

m's braque riders jacket sold

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