こんにちは。
いよいよ秋冬のデリバリーもスタート。
最初に届いたのは、こちら。
そう、STEPHAN SCHNEIDER。
1994年のアントワープの卒業コレクションからスタートして、21年も経っているのですね。
今では大御所な感、とってもありますが、縁あって今シーズンから取り扱いさせていただくことに。
STEPHAN SCHNEIDERはドイツ生まれ。
1990年にアントワープ王立美術アカデミーに入学。94年に主席で卒業し、その卒業コレクションがアワードを受賞し、パリのファッションウィークに出展。96年にはアントワープに旗艦店をオープン。2001年SSからはパリコレクションに参加。
と、年表をおっていっても当時の勢いがわかるかと思います。日本においても認知度は高く、当時のSTEPHAN SCHNEIDERが取材された雑誌をいくつかお店にも持ってきましたので、ぜひ見てみられてください。
上品かつ上質な素材を用いるSTEPHAN SCHNEIDERの服作り。今ではほとんどの素材がSTEPHAN SCHNEIDERのオリジナルの生地で作られています。いろいろな取材からも伺い知れると思いますが、ドイツ人でとっても真面目な性格のSTEPHAN SCHNEIDERが作り出す生地は、緻密という言葉がばっちり当てはまるほどに計算され、繊細に作り上げられています。90年代に見ていたそれとはまた違う、20年におよぶキャリアがSTEPHAN SCHNEIDERのコレクションをさらに上のレベルに押し上げている感じがしました。
ずっとアントワープを拠点に、着る人のためにコツコツやってきたからこそ作り出せるSTEPHAN SCHNEIDERならではの世界観とコレクションを、ぜひ見ていただけたらと思います。
では。
STEPHAN SCHNEIDER shirt ron
グレーの色合いが素敵な、大人な。
そう、やっぱりこんな感じと思ってしまたり、新しい感じもしたり。
ショートポイントで、ちょっとだけ広い襟ぐり。
生地が後ろ身頃から繋がって肩の部分がバイアスに。
なので、肩の縫い目はありません。
STEPHAN SCHNEIDERではよく使われる手法ですが、どこかで見たことありますよね。
そう、m's braqueのシャツにも見られる作り方。m's braqueではショルダーヨークをところで切り返していますが、STEPHAN SCHNEIDERはそのまま裾まで一つの生地で。ちょっとした共通点があって嬉しかったりもします。
裾にかけてははっきり色が変わるので、わかりやすいのですが、胸のバイアスの生地とその下に繋がる生地もほんの少しだけ色を変えたグレーなのです。(画像ではかなりわかりにくいかと思いますので、ぜひ店頭で)こういう中間色の使い方って、らしさもありますし、絶妙ですね。
パンツも合わせてグレーな人を。
STEPHAN SCHNEIDER shirt ron
size
4 sold
5 sold
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