こんにちは。
今日はGEOFFREY B.SMALLのカーディガンを。
GEOFFREY B.SMALL patchawork cardigan
1979年から服作りをスタートしたGEOFFREY B.SMALL。
1993年よりスタートしたパリでのコレクションでは、ヴィンテージクローズをリサイクルしたコレクションを発表し、その分野におけるパイオニアとなりました。
その後、多くのファロワーを生んだGEOFFREY B.SMALLの服。私も高校生のころに見かけて、衝撃を受けたのを鮮明に覚えています。
そんな90年代の印象が強かったGEOFFREY B.SMALLですが、現在はイタリアに移り住み、生地や縫製、技法など細部に至るまで、こだわり抜いた服作りを行っています。
このカーディガンはまさにGEOFFREY B.SMALLの真骨頂とも言えますね。
パッチワークのニットは全てヴィンテージをリサイクルという概念のもと使用。
熟練の職人が6時間以上の時間をかけて、丁寧に仕上げています。
袖にはハンドステッチのディティール。
少しだけずれたような襟もGEOFFREY B.SMALLらしいディティール。
そして、その下に連なる素敵なボタンたち。
リアルホーンや木を使ったボタンはイタリア、パルマのボタン作家によるもの。
そして、縦横に作られたボタンホールも全てハンドで作られています。
今回のカーディガン、今年は世界でも2着のみ。
そんな作品のようなGEOFFREY B.SMALLの服には一つ一つに細かな説明が付いています。
中にだけ明るい色を。
GEOFFREY B.SMALL patchawork cardigan
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M sold
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