こんにちは。
今日は前回、ご紹介しましたLesca Lunetierの現在のコレクションを。
Lesca Lunetier
各\34650 (in tax)
Lesca Lunetierの現在のコレクションは過去のアーカイブから。
200種類を超える金型を現在まで大切に保管してきたからこそ作り出せるコレクションですね。
また、機械などの設備等も当時のもの、中には譲り受けて使っているものもあるそうです。(ちなみに機械もジュラで作られたもの!)そして、全て熟練の職人によるハンドメイド。フレームにはフランス語でハンドメイドの意味を表すfait mainの文字も。
アセテートのフレーム、メタルのフレーム、それぞれを得意とする工場に振り分けて制作されています。
そんな現行のコレクションの中からもアセテートのフレームは全て8mm厚をセレクトしております。
それでは、コレクションを。
mod Phil
モデル名の通り、アメリカの建築家であるPhlip Johnsonが自らデザインし作らせたモデル。
さかのぼること80年余り。元々はカルティエにオーダーしたのが最初だそう。。
そんなことは抜きにラウンドはアイコンとして格好良いですね。
color no.100
color no.053
mod La Corb's
そして、こちらはル・コルビジェが設計したモデル。
こちらも元々はメゾン・ボネという現在はパレ・ロワイヤル(当時はサンス)にある高級な鼈甲眼鏡屋にコルビジェがオーダーしたものが始まり。レスカ家もメゾン・ボネから承諾を受けて製作しています。色や形、サイズスペックに至るまで、かなり細かい指示があったようで、当時の建築家の方にとっては当たり前かも知れませんが、凄いこだわりようですね。
その為か、かなり独特で、どこにもないバランスが魅力的です。
color no.100
他のカラーも入荷予定あり。
mod LARGO
LARGOは誰がというわけではありませんが、こちらも独特な形をしたフレーム。
アーカイブからですが、現代的な感じすらあります。
color no.2
mod G.Burt
どこかで見たことがあるようなフレーム。
超個性的なあの人。そう、藤田嗣治が掛けていたそうです。
こちらはクリアレンズで。小ぶりですがインパクト大です。
color no.053
color no.0166
mod Cutis.M
最後にメタルとのコンビネーション。
このオリーブはかなり気分です。
一風変わった作り方は、アメリカのそれとは一線を画すフランスならでは。
メタルのフレームをアセテートで挟み込むことで、メタルが透けて見えるという面白さも。
color no.8906
Made in Franceの世界、ぜひお楽しみください。
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