今日を待ったら明日を待たせて
繋いでいる銀色
こんにちは。
梅雨を前にしてすっかり暑くなってしまった熊本です。
これがもっと力強い湿気と暑さをもって9月まで続くと考えると、気が滅入りますが、去年と同じく今年もジャケットで通そうと思っています。
さて。
暑さにかまけているときはこんな曲を。
1985 Miles Davis Human Nature
かの有名なYou're Under Arrestから。
先日、実家に帰ったときにCDを物色していましたら、出てきまして。
久しぶりに聴いたら、何故だか今のほうがぐっとくるという。
それでこの曲について少しだけ調べたらTOTOの人が作曲なんですね。
初めてそのことを知って、かなり意外な感じもしました。
この曲はジャズの新たなスタンダードになると言ったMilesのライブでは最後のハイライトを飾る際によく演奏されたそうで。
それだけ、人の心を掴む、ほんとに良くできたメロディ。スティーブ・ポカーロ凄いなって思って、TOTOも聴いてみたら、こちらはちょっと苦手な感じ。
別に自分のライブをするわけではありませんが、ジャズの曲の間に、これがすっと入ると格好良いんじゃないかなんて、ちょっと妄想してみたり。
夜ならきっと、やさしい気持ちにもなれることでしょう。
では、また。