意外な真剣さをみせて
いつも気付かないふり
こんにちは。
ちきゅうというキーワードがかなり気になるこの頃ですね。
近頃は入荷が多かったので、今回辺りでちょっとブレイク。
まだまだ紹介しきれておりませんので、またちょこちょことアップしていきます。
2010 Charles Lloyd Quartet - The Water Is Wide
Jason Moranが参加していたことと、モンクの曲を2曲もやっていたので気になって買ってしまったCharles Lloydの"Mirror"。
50年代から活動を始め、60年代後半にはモーダルなジャズの先駆的な存在になっていたのですね。
1966-68年のカルテットのピアニストはKeith Jarretだったりして。
そして、このときの髪型はアフロ。
この曲は2000年にBrad Mehldauや盟友のBilly Higginsと作り上げたもので、
新しいカルテットでの再録。
バンドとしての理想的な雰囲気、伝わります。
そういえば、先日、井上銘君というギタリストを見たり、
Emmet Cohenというピアニストがいたり、
20歳くらいのプレイヤーがどんどん増えているようで。
新世代のジャズが盛り上がっていきそう。
その中のイノベーターの出現を楽しみに待っていたいですね。