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2月26日にフルート智美さんとコンサートをする宗次ホールで

今日は小6の2人の生徒さんが演奏音譜コンクールを聴きに行きました。

1人は先週の突き指を乗り越えたピアニスト志望ちゃんラブラブですが

もう1人は、先に習い始めた妹さんの影響でレッスンを始めたお兄ちゃん。

昨年夏の発表会で、彼が自分で選んだ

バッハのインベンションとクレメンティのソナチネをかなりカッコ良く弾ききり

先生たちの間でとても評判が良かったのに加えて

帰りのエレベーターでも全然知らないおじさまに

「君、すごく良かったよビックリマーク」絶賛されたようで

やる気がぐぃ~んとアップして今回コンクールに初参加アップ


2人共それぞれの魅力を感じさせる素敵な演奏だった、と私は思いますニコニコ
Nちゃん、Yくん、お疲れ様でした音譜



上手いに越したことはないけれど

若い(幼い)時に大切なのは

見てくれの良い形を作り込むことよりも

音楽に対する真っ直ぐな成功体験だと思います。


進路を決めた小学生の頃からずっと習っていた大学の先生は

とても可愛がって下さったけど

当時はとにかくめっっっっっっっっっっっっっっっっっっちゃくちゃ怖かった。

レッスンにお伺いして毎回泣きながら帰った記憶しかないけれど

でも今思うと、有り得ないくらい肯定して下さってたんだよなぁと。

「アメと鞭」なんてぬるいものではなく

先生はただ音楽と向きあってたのかなぁと。

まだ私にはわからないんですが。

形なんて普通は一番後から出て来るべきものだと思うけどな。



演奏だけ最後まで聴いて急いで私はしらかわホールへ車DASH!

しらかわホール主催の第2回知的音楽講座

チェンバロ制作・調律師の佐藤俊二さんが講師をされた

「優雅なチェンバロの世界」のラスト30分に滑り込みましたビックリマーク

お話は終わってしまっていたけどガーン

チェンバロに触れたこと(試弾)と

長久真美子さんの演奏するバッハとフレスコバルディを聴けただけでも満足ドキドキ

↓試弾タイム風景~いつもお世話になっている

チェンバロ製作者加藤さんも講師としてこの中のどこかにいらっしゃいます音譜


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ブログ冒頭にアップを載せました。素敵すぎるラブラブ

↑フランドル様式二段チェンバロ音譜L.ルッカース1638モデル
↓ドイツ様式二段チェンバロ音譜M.ミートケ1703?モデル
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↑フランス様式二段チェンバロ音譜J-C.グジョン1749モデル

と↓講座終了後の舞台音譜
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帰り際に、同じ世代の女性から

「ピアノの山内さんですよね?」と声を掛けられました。

てっきり同業関係の方かと思ったら

9月の宗次コンサートを聴いて頂き

それで私のことを覚えていて下さったそうで!!
ブログも見て下さってるとパソコン

演奏した場で声を掛けて頂けることはあっても外ではまずないので

めちゃくちゃ嬉しかったのです~ラブラブ

ブログ書いてて良かったぁ~アップ

ピエールを可愛いと言って頂けましたのですラブラブ!ラブラブ



2月26日の宗次ディナータイムコンサートも頑張ります音譜

皆様、是非聴きに来て下さいね!!

そして私を見かけられましたらどうぞ声を掛けて下さい!!

お待ちしています音譜



チケットのご予約は私の方でも承ります合格perleatsuko@yahoo.co.jp 合格