今日は、if文の応用 else節だ。


もし何々だったら○○するがif文でしたが、もし何々でなかたらXXするがelseです。


では、早速、前回のソースを応用できるので今回の授業用に編集しちゃいます。


いちいちはじめからソースを書くのは面倒になってきたので・・・・。



今回の授業では、さいころの目の数のあとに、半か丁か表示させるのが目的です。


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#! c:/perl/bin/perl

# さいころを振る

$n = int(rand 6) + 1;

#半か丁か

if($n % 2 == 0) {

$msg = "丁です。";

}
else{

$msg = "半です。";

}


#CGIヘッダーの出力

print "content-type: text/html\n\n";

#HTMLの出力

print "<!DOCTYPE HTML PUBLIC \"-//W3C//DTD HTML 4.01//EN\">\n";
print "<html>\n";
print "<head><title>perlさいころ</title></head>\n";
print "<body>\n";
print "<p>さいころの目は<big>$n</big>です。$msg</p></body>\n";

print "</html>\n";

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http://127.0.0.1/tendays/2-2.cgi


実行。



さいころの目は6です。丁です。



おおおっ!


今日のポイント


○if-else文


if(条件) {条件が真のとき実行する文} else {条件が偽のとき実行する文}


○$n % 2


$n割る2の余りを計算します。


○演算子の種類


+演算子 足し算

‐演算子 引き算

*演算子 掛け算

/演算子 割り算

%演算子 余り


○等値演算子


==演算子 イコール

!=演算子 ノットイコール


○単純代入演算子


=演算子 代入


おしまい。