今日は、Perlで簡単な計算と変数を学びます。


4*13の答えは52です。


これを画面に表示させるのが、今日のミッション。


さあ、はじめるぞ。


コードをいちいち入力するは、めんどくさいがここは辛抱だ。


Perlになれるのが大切大切。


---------------------------------------------------------

#! C:/perl/bin/perl

#CGIヘッダの出力

print "Content-type: text/html\n\n";

#計算する

$n = 13;
$m = 4 * $n;

$HTML出力

print "<!DOCTYPE HTML PUBLIC \"-//W3C//DTD HTML 4.01//EN\">\n";
print "<html>\n"
print "<head><title>Perlで計算</title><head>\n";
print "<body><p>4*13の答えは52です。</p></body>\n";
print "</html>";


------------------------------------------------------------


1-3.cgiで保存。



http://127.0.0.1/tendays/1-3.cgi 実行。



あ~またまた


Internal Server Error

どこかコーディングミスか??


2箇所修正。


7行目

$HTML出力 ← #がないのでコメント扱いになっていない。


9行目

print "<html>\n" ← 最後にセミコロンがない。


無事、表示完了! 順調順調!



まとめ


変数 は、数値や文字列を入れる「箱」のようなものです。

6,7行目の$n、$mは変数です。


右辺を左辺に代入しています。


$n = 13; ← $nに13を代入
$m = 4 * $n; ← 4×13の結果を$mに代入


ここで = は等しいではありませんので注意が必要!


Perlでの計算


足し算


$a = 1 + 1; #1+1の結果を$aに代入


$a = "1 + 1"; #文字列 "1+1"がそのまま代入


割り算


$v1 = 13;

$v2 = $v1 / 2;   # $v2に$v1割る2を代入


変数展開


$hoge = "つるかめつかめ";


print "ありがたや$hoge\n\n";


の結果は、


ありがたやつるかめつかめ



では、以下のようにシングルクォート文字列の場合は、


print 'ありがたや$hoge\n';

変数展開せずに、そのまま出力


ありがたや$hoge\n



なるほど、ダブルクォート文字列とシングルクォート文字列の違い 注意が必要だ。



ではでは、おやすみなさい。