作文教室【読書感想文】
昨年は読書感想文が学校審査を通過し県で佳作となりました。
今年は3名が学校審査を通過しています。
彼らは、入賞しやすい作文を書いたというわけではありません。
十分に推敲を重ね(5回くらい書き直しました)、本当に伝えたいこと、自身が思っている核の部分を出した結果です。
その中の一人から素敵なコメントがありましたので、記します。
「私は夏に読書感想文に取り組んでよかった。
自分にじっくり向き合う時間は平日じゃなかなかとれない。
毎回その年の自分が考えていることに出会う。
それは自分にとって新しいことだったりする。
心や考え方がこんな風に成長したのかって気づくこともできる。
自分の携わりたい職業は何かを、自分が書いた作文が導いてくれる。
自分の声を聞くって大変な作業ではあるけど、
すごく充実感がある。」