施術をしていて感じることは、
筋肉には、その時の心理状態が表れるんです。
ほぐすのを拒否される時があります。
「柔らかくしないで！」って筋肉が言う。
実際には聞こえていませんよ(^^♪
こんな時は、お客様に「身体が拒否してるよ！」と伝えています
びっくりする方が多いけれど、
色々話をしていくと、拒否する理由があって、「そうだよね～」となります。
良い悪いではなくて、今は、そういう状態ということです。
年齢は関係ないかな。
身体と心は、繋がっているなーと改めて感じます。
「身心一如」（しんしんいちにょ）という言葉もありますよね。
仏教で、肉体と精神は一体のもので、分けることができず、
一つのものの両面であるということ。
▽「身心」はからだと心。「心身」とも書く。「一如」は真理はただ一つである意。
「一」は不二、「如」は不異の意。異ならないこと。「心」は「しん」とも読む。
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身体が拒否しているときは、
無理に筋肉をほぐそうとせず、出来るところまでにします。
ストレッチなどに切り替えても、あまりほぐれないんです
施術後のお顔や身体が長持ちしてほしいので、
カウンセリングや問診をしっかりやっていきたいし、
知識や技術はもちろんのこと、
心を開いてもらえるような人でありたいな、と思います。
いきなりですが、
マッサージのポイントを一つご紹介
ストレス過多で固くなりやすい筋肉に、側頭筋と咬筋があります。
こちらは、お顔の左側です。
側頭筋は、意外と大きい！
咬筋は2つあるよ！
側頭筋は耳の後ろまであるので、ここをほぐすと目が楽になることが多いです。
私は目が疲れた時は、耳の前と耳の後ろをもみもみしています。
側頭筋といえば、「こめかみのマッサージ」が良く知られていると思いますが、
耳の前と後ろも触ってみてくださいね！
また明日
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