バナナの皮の使い道をご紹介!
美味しくて栄養価が高いバナナですが、実は皮の部分もかなり優秀らしいのです。
あまり知られていない、バナナの皮には優れた効能が隠されています。
ということで今回は、バナナの優れた効能についてわかりやすく解説されている『ミラクルチキン』さんの動画をご紹介させていただきます。
バナナの一番いい部分捨ててない?
ビタミンやミネラルの宝庫であるバナナ。健康にもいいですし、みんな大好きな果物です。
しかし、ほとんどの人が、そのバナナの最も健康的で「ベスト」な部分を捨ててしまっているのです。
バナナには、エネルギー源となる糖分をはじめ、食物繊維やミネラル類、ビタミンB郡、ビタミンE、葉酸、アミノ酸などの栄養成分が豊富に含まれています。
そう!それは「バナナの皮」。
バナナが優れているのは可食部だけではありません。実は、いつもはポイっと捨ててしまっているバナナの皮も、かなりの優等生なのですよ!
何でもアリな「バナナの皮」
バナナの皮は、実は生で食べてもOK。
でもちょっと生は…と心配な方は、茹でて食べるのもいいのだそうです。生に抵抗のある人は、こうして熱を通します。
肌に直接バナナの皮をあてがう(付ける)人もいます。
時間のある時はお顔だけでなく、首やデコルテも一緒にマッサージするとさらにリンパの流れが良くなり効果UP!
でも、一番とっつきやすい方法は、こうしてスプーンでバナナの皮の内側をそぎとること。これなら食べやすいし、いろいろなことに使えそう!
世界で話題!「バナナの皮」の使い道!
虫刺され
蚊に刺されると、かきむしりたくなるほど。掻いても掻いてもまだかゆい!
そんなときに効果的なのが、バナナの皮!蚊に刺された箇所にバナナの皮の内側をあてがい、軽くマッサージしてみましょう。スーっと痒みが消えていきます。
トゲ抜き
トゲが刺さると、抜くのにかなりの時間を要します。しかも痛いですよね。
そんなときは、トゲの上からバナナの皮をテープで貼り付けてしまいましょう。バナナに含まれる酵素の力で、トゲを自然に抜いてくれます。
酵素の力が皮膚に浸透してしまったとげを移動させ、皮膚表面にだしてくれる力があるので、針やとげぬきなどで無理にとりだそうとしなくても、自然にとげを抜くことができます。痛みを伴わないので、簡単なうえに皮膚にもやさしくなります。
屋外で怪我をしても、バナナがあれば応急手当てをすることができます。キャンプなどの屋外での活動には、ぜひ、バナナを携帯しましょう。
切り傷や打ち身
切り傷や打ち身のある場所に、バナナの皮の内側をあてがってみてください。そしてこすってみましょう。
一晩、テープで貼り付けておくのも効果的。鎮痛効果もあるようなので、やけどや擦り傷の際にも使えます。
靴磨き
バナナの皮の内側で、靴も磨けます。こすりつけるようにしてみましょう。するとピカピカに輝きます。
バナナに含まれるカリウムが、靴をピカピカに輝かせてくれます。バナナの皮に含まれる植物性の油脂が皮にツヤも与えてくれます。
歯のホワイトニング
今流行りの歯のホワイトニング。実は、バナナの皮の内側で歯をこすると、歯が白くなります!1回だけでは効果はないですが、数週間ほど続けてみるといいみたい。
カリウムがホワイトニング効果をもたらしてくれます。数週間続けていると、皮に含まれるミネラルが作用して徐々に歯が白くなっていくようです!
バナナの皮の成分が、歯についた汚れを落とす効果があるようです。毎日続けることがカギのようなので、高いお金をだしてホワイトニングをすることを考えている人は、まずはバナナの皮でホワイトニングをためしてみては?
便秘解消
便秘がちの人には朗報!
バナナの皮に多く含まれる食物繊維が、お通じを良くしてくれます。バナナの皮の内側についている、たくさんの食物繊維を、スプーンですくいとって食べるだけ。
バナナの皮の繊維は腸を規則的に動かすことにも役立ちます。女性なら積極的に摂っていきたい、マグネシウム、ビタミンB、ビタミンCなども含まれているんですよ。
コレステロール低下
バナナの皮は、バナナの実よりも食物繊維が豊富です。
よって、バナナの皮を食すことで、コレステロールを低下してくれます。心疾患や脳卒中へのリスク軽減につながります。
バナナの皮の中には体重を減らすために役立つと言われている栄養素、ミネラルや化合物が含まれているんです。
驚きの効果がいっぱいの「バナナの皮」。
今まで当たり前のように捨てていたのが、本当にもったいない!
野菜でも果物でも、近年は皮の部分に栄養価が集まっていると話題になっていますよね。
実はバナナにも同じことがいえるのです。
今後は、バナナの皮をちょっと見直してみてはいかがでしょうか?
画像:Wikihow
出典動画:ミラクルチキン
「世界で話題!『バナナの皮』のスゴすぎる効果!」