日本、ヨルダンに1-2で負けまして、ワールドカップ決定とはいきませんでした。
あーあ、何やってんだか(w。

ヨルダン戦を夜遅くまで見てたのですが、完全に消化不良ですね。引き分けにすらできんのかという感じですね。
前半ロスタイムという、得点を取られてはいけない時間帯にコーナーキックから取られるというのは悪い展開ですね。
後半に入って日本も攻めるようになったのですが、前掛かりになった左サイドを突破されての失点はいただけないですね。これが後半40分ぐらいなら仕方ないと思うのですが、まだ後半が始まったばかりですからね。
香川選手が裏に抜けての得点のすぐ後で、内田選手がPK奪取の流れはとてもよかったと思います。遠藤選手だってPKを外すことはあります。コース自体は枠ぎりぎりを狙ったもので悪くないのですが、タイミング等がぴったり合いすぎてキーパーが当たってしまった感じがしました。久しぶりにコロコロを見たかっただけに残念です。
日本は試合全体として、シュートの意識が低かったように思います。確実に決めようとして、大事に大事にいきすぎて相手に取られるという、悪い流れですね。シュートを撃って外れたとしても、ゴールキックまでの間にディフェンスを立て直す時間があるのですが、変な所で取られると一気にカウンターまでありますからね。日本の悪い癖だと思います。
終盤で1点取らなければいけなくて、パワープレーをやるのは当然として、投入するのがなんで乾選手なんだろうと思います。ドリブルで突破する選手ではなくて、精度が高いパスを供給できる選手か、セカンドボールを拾える運動量のある選手の方がよかったかなと思います。
なんか、個人的に精神論はあまり好きではないのですが、日本の選手には気迫が足らなかったように感じました。

これで6月の2試合を消化試合にする計画が失敗になりまして、仕方ないので次のホームでのオーストラリア戦できっちり勝ち点を積み上げてもらいましょう。