おかげさまで、連休には色々あって楽しいです。まずは5月1日に開催された、遊戯王の大型非公認大会「Ggreen茨城杯」に参戦してきました。これは文字通り茨城で3月末に開催される予定だったのですが、地震の影響で延期となり、会場を宇都宮に変えて開催となりました。当初は茨城ということで参加する予定はなかったのですが、会場が地元の宇都宮になり、しかも家から徒歩1分ということで、参加を申し込みました。
会場入りする前に、私の家でデッキの調整会があるとかいう話があって、一応片付けとかしたんだけど、二転三転あってよくわからない状態に。まあいいか。
公式ホームページによると、168人が登録したらしいです。栃木や茨城の人だけでなく、東京から参戦している人もいるようで。ゴールデンウィークということもあると思うのですが、よくこんなに人が集まったなと。
私のデッキはというと、最近の代名詞になりつつある光天使です。だたし、主流となる型ではなく、知っている人はみんなが恐れる青天使が入ってますけどね。ここの記事を見ている人にはカードゲームに詳しくない人もいることや、自分の戦術を公開することになってしまうことを考えて、ざっくりと書こうと思いますのでご了承ください。
1戦目 インフェルニティ ×〇〇
インフェルニティというのはインフィニティ(無限)とインフェルノ(猛火・地獄)を組み合わせた造語で、手札が0枚の時に闇属性モンスターを大量に展開するデッキです。1本目は相手の2ターン目に大量展開されたから仕方ない。2本目は私の2ターン目に青天使降臨し、闇属性の展開を止める「聖なるあかり」と、特殊召喚そのものを止める「大天使クリスティア」を追加すれば負ける要素はない。
運命の3本目。「神秘の代行者 アース」を召喚し、「精神操作」で相手の裏守備モンスターを奪ってみたら「インフェルニティ・ビートル」だったので、仕方なくランク2の「ガチガチガンテツ」を出したのですが、こいつが本当に堅かった。相手の「ハリケーン」から大量展開されそうになった時に、私の手札から「朱色の宣告者」でモンスター効果を止めて相手の展開を抑制。順調に展開して、最後も「朱色の宣告者」が救ってくれました。
2戦目 墓地BF 〇×〇
BF(ブラックフェザー)はアニメのキャラクターが使っていたことでも人気があるデッキで、元々展開力は優れているのですが、特に墓地から特定のカードを除外して高い攻撃力のモンスターを特殊召喚することに特化しているためにそのように呼ばれます。1本目は私がまあまあ順調に展開。2本目終盤に、相手の「異次元からの帰還」で除外されたモンスターが大量に並んでしまって流石に無理。3本目に入るところで試合時間の40分を経過していたので、4ターンで決着をつけるエキストラデュエルに。見ていた人の話によると、私の引きがやばかった(凄かった)らしく、ピンポイントで止めつつ色々と押し切りました。
3戦目 墓守 〇××
よりにもよって地元でよく対戦している人が相手でした。デッキの特徴やサイドからの対策、さらにはプレイスタイルなど色々読まれているのはお互い様というところでしょうか。1本目は私が順調に展開。2本目は相手が順調に展開。3本目はまさかの「お注射天使リリー」の3400の攻撃を止められず。色々と読みを間違えたなという感じです。せっかく1本目を取っているだけにもったいなかったですね。
4戦目 墓地BF ×〇〇
1本目は、こちらに攻め手がなく、仕方なく「死者蘇生」で相手の「BF-暁のシロッコ」(攻撃力2000)を特殊召喚して耐えるも、「異次元からの帰還」や「異次元からの埋葬」で色々と使い回されて流石に無理。2本目は先行初手から青天使降臨で、私にはめずらしく色々展開してライフ7000を一気に削りに行った。3本目は最終的には残りライフ900まで追い詰められてかなりギリギリでしたが、「D.D.クロウ」で墓地のカードを除外して展開を抑制し、相手のモンスターを1体ずつ倒していってなんとか勝利。後でわかったことですが、相手の方は光天使に苦手意識があったそうです。
対戦したデッキがことごとく闇系統だったのは気のせいでしょうか。個人的には流行の「ジャンクドッペル」と対戦できなかったのが残念ですね。相性的には悪くないと思いますし、まさかのサイドカードで壊滅させる自信があっただけにね。結果は3勝1敗ですけど、オポネントとやらで決勝トーナメントには進めませんでした。オポネントの判断基準がいまいちよくわからなくて、計算過程も公開してくれれば私も納得するのかもしれませんけど、まあ仕方ないかな。
そういえば栃木チャンピオンシップはいつ開催するんでしょうか。主催者の意向にもよりますが、プレーヤーではなく運営側に協力してもいいかなと思っています。今回のイベントに100人以上集まって大変だったとは思いますが、色々と効率化できるよなと感じた部分がありましたので。
では、運営のみなさまと参加者のみなさま、おつかれさまでした。