ワールドカップということで、地上波でも試合が観戦できるのはありがたいですね。
しかも、時差が-7時間なので、試合開始が日本時間で夜の8時30分とか11時なので、時間的に見られるんですよね。ただ、11時の試合を最後まで見てしまうと、終了は1時ですから、睡眠不足になりかねません。会社員には厳しいですね。
大会全体を通じて思うのですが、南米のチームが好調ですね。高地の戦いは南米予選で経験しているし、南アフリカと緯度が近いので気候も近いのでしょうか。
パラグアイはイタリア相手に1-1で守備が堅く、ウルグアイは南アフリカ相手に3-0ですから攻撃が好調です。ブラジルは大会全体を考えてまだ流しているという印象ですが、きっちり結果を出してます。
そして、アルゼンチンが強いです。タレントが揃っていて、足元の技術があるのは勿論なのですが、チーム全員がサッカーの呼吸を知っているという印象です。攻める時間帯、守る時間帯をきちんと認識し、相手のバランスが崩れたところをきっちり狙って得点を重ねている、と表現すればわかりやすいでしょうか。まぁ、監督が誰であっても強いチームですよね。
南米のチームは、予選ではものすごく苦しんだとしても、本大会ではきっちりと合わせてくるので油断なりません。過去の歴史において、ヨーロッパ以外で開催された時は南米のチームが優勝しているので、この大会もそうなるような気がしています。