数個前の記事で仕掛けた伏線を回収し忘れていることにようやく気がつきました。
さすがにこの時期になれば、年賀状とか寒中見舞いも完全に一段落したかなと思います。私は今回は、27枚の年賀状をポストに投函しました。
何か変な表現ですね。
そうなんです。ポストに投函せず、郵便屋さんのお世話になっていないと思われる年賀状が何枚かあるのです。
昨年末の新横浜のライブに遊びに行った時のことですが、せっかくの機会ですので、当初はキャストさんに対して「応援してますよ」的な手紙を書いていこうと思ったのですが、時期を考えると年賀状がいいのでは、と思って実行しました。あまり詳しく存じ上げない方もいらっしゃったのですが、同じぐらいの分量になるように調整して書いたつもりです。15時の開場の時に、入口付近に各キャストさん宛てのプレゼントを入れるダンボール箱がありましたので、名前をきっちりと確認して入れてきました。実際に、各キャストさん宛てに手紙書いている人もいましたので、独自性という点ではアピールできた、のかな。
横浜アリーナの収容人数は正確には把握していませんが、1万人は軽く超えますよね。当然のように同じような考えを持った人も数多くいるでしょうから、手紙やプレゼントの数としてはものすごくなると思うんですよね。数もそうなのですが、キャストさんは人気を確立していたり新進気鋭だったりしてとても忙しいことが想像でき、とても全部に対応しきれないと思います。私もそういうことを理解しているつもりですので、決して返事が来ることなど期待していませんでした。
それが、ねぇ。
来たんですよ。
年賀状の返事が。
今までに有名人宛てにファンレターを書いたことがある人は多くいるとは思いますが、返事が来た人ってどれぐらいいるのでしょうかね。本当にめずらしいパターンなのではないかと思います。ただ、ここで誰々さんから返事をいただきました、というふうに書いてしまっていいのか、1週間ぐらい悩みましたね。といいますのも、
まともに名前を明記してしまうと、忙しい中に時間を割いて書いてくれたわけですし、せっかくの好意を無にしてしまうような気がしまして、
どのように表現するのが最も適切な方法なのか、書かないという選択肢も考慮しつつ色々と考えた結果、
勘のいい人にだけわかるように、内容を漠然と書くか謎を残す表現にすればいいのではないか、
ということになりました。
年賀状は実家に届きましたので、8日に再び帰省した時に拝見したのですが、イラストや文字が手書きでとてもかわいらしく、文章の内容も私が書いた年賀状を踏まえて書かれているという印象でして、本当に嬉しかったですね。実はマメな方なのでしょうかね。私はそれほど多くのアニメを見るわけではないのですが、この方が出演する物に関してはチェックしてみて、応援していこうかなと思います。
年賀状は私の中で大切にしまっておこうと思います。本当にありがとうございました。
読者の方へ、正体がわかったとしてもコメント等に書かないでくださいね。
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