恐れていた事態に…

夢が時間を裏切らない問題が、裁判にまで発展してしまいました。双方ともプライドがあるだけに、今更引けないということでしょうか。

前にも、大物作曲家さんの間で盗作裁判がありましたよね。問題の2つの曲がどのぐらい似ているかを判別するソフトウェアを導入したりとかしてましたね。

創作活動を数多く行っていれば、偶然似てしまうこともあると思います。似ているという事実にたいして、偶然か意図的かを科学的に判別するのは非常に難しいと思います。それに、あまり規制をしてしまうと創作活動全体に影響も出てしまうわけで。難しい問題ですよね。

今回に関しては、裁判所が両方の訴えを棄却してもらうのが一番平和的でしょうか。楽曲と漫画の両方とも好きなだけに、一方が他方を食う展開はどうも、と思ってしまいます。