あれから一年経ちました。
福島の原発事故以来、毎日むしゃくしゃしています。
国会では相変わらず自民党が民主党の足を引っ張ります。もううんざりです。
民主党も何をやっているのかわかりません。
原発事故で故郷を追われた人々は気の毒としか言いようがありません。若ければ再出発も考えられますが高齢者が多いとなると問題が更に難しくなります。
これからの日本はどうなるのでしょうか?
誰かが言いました。日本はスペインみたいに長閑な国になると……。
その時は、意味が分りませんでした。
最近思います。
今の若い人たち(30代)とバブルの時代を経験した年代の人たちとの考えは明らかに異なります。
感覚が全く違うと思うのです。団塊の世代の人たちはそのことに早く気がつくべきです。
若い人たちは仕事が無くても平気です。団塊の世代を生きた親のすねをかじるのは当然だと思っているからです。ハングリーで無いのです。将来、年金が貰えるなど少しも思っていないのです。
毎日、年金問題と消費税増税の問題が取り上げられていますが、年金は憲法に記されている、最低限の生活を保証できる金額で無ければ意味がありません。
老人の孤独死があちこちで起こっています。国の責任です。認知症の両親の年金を子供が使って家賃を滞納して、追い出される寸前で明らかになりました。
職場で定年を延長したところでたかが知れています。根本の解決にはなりません。
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震災による瓦礫の処分がいっこうに進みません。
放射能の値が安全であれば問題ないと思うのですが、離れた市町村の処理場で瓦礫の処理をするのを反対する人々がいます。
恥知らずな無知によるエゴ丸出しとしか言いようがありません。