玄関の脇に何本かあるヒイラギナンテンです。
触れると、葉の先にトゲトゲがあって痛いので、余分な葉を切り落とすのもたいへんです。
和の風情があってお気に入りの庭木ですが、この冬は大雪の日が何日も続いたので、多くの枝が折れてしまいました。
手入れをしてあげましょう。
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ヒイラギナンテン(柊南天) Mahonia japonica 別名は、トウナンテン(唐南天)。中国・ヒマラヤ原産で、天和~貞亨(1681~87年)頃に渡来しました。
葉がヒイラギ(柊)に似ていて,実がナンテン(南天)に似ていることから両者をあわせてヒイラギナンテン(柊南天)という名がついています。
ナンテンとは言っても赤い実がなるわけではありません。4月にはいると黄色の花が咲きます。
今年は少し早いかも……。
あどけない笑顔が可愛かったのですが、今場所はいつもの場所と比べると顔つきが険しいようです。
何処まで頑張れるかな?

