今朝は、こげ臭いにおいで目が覚めた。
こんな朝早くから、雪の中、空き地で焚き火なんて誰だろう?
しかも、雨の音が聞こえます???
早速、2階の窓から外を眺めました。
隣の屋根にかなりの雪が積もっていますが、雪の上に黒いものがポツポツ落ちています。
そのうちに、近くの消防署辺りが騒がしくなりサイレンの音が鳴り始めました。騒然とした雰囲気です。
南側を見ると、2kmほど向うにもくもくと灰色の煙が漂っています。
火事だ~!
天気が悪く、雲がかなり下まで垂れ込めていたのでかなり遠くの匂いが届いていたのです。
お昼のニュースで、3軒全焼・2軒半焼の火事のもようが報道されていました。
出火原因はわかりませんが、怪我人が出なかったのは何よりでした。
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ずい分昔の話ですが、聞いたことによると……。
母の実家は青森県の五所川原です。水害の多い地域で、よく浸水するので、土台を高くした家を作ったそうです。
土台が高く場所があるので、冬場に使う薪を土台の下に沢山積んでおいたのだそうです。
あるとき、五所川原で大火があり、そのときには母の実家はひときわ激しく燃えたそうです。
それは、さぞかし派手に燃えたことだろうと、その話を思い出すたびに笑っています。