残暑厳しい日が続いていましたが、めっきり秋らしくなってきました。
みんなに忘れられたように、ヒルガオがひっそりとポツンと咲いています。
ヒルガオ Calystegia japonica (クリステシア ジャポニカ)
よく似た植物で、コヒルガオ Calystegia hederacea がありますが、
↓がどちらなのかよく解りません。
ハマヒルガオ Calystegia soldanella 。 浜昼顔はどちらかというと海岸の砂地に群生しているのがよくみられますが、住宅地にも生育し、日本全土に分布するつる性の多年草です。
いずれにせよ、アサガオ同様朝に花が開きますが、お昼になっても花が萎まないのが名前の由来でしょう。
上の2種類のヒルガオは、よく見ると葉の形が異なります。
ヒルガオの葉は、アサガオの葉を細長くしたような形です。
↓ハマヒルガオの葉は長い柄があり互生し、腎臓形で、厚く、光沢があるのが特徴ですが、およそ朝顔の葉と言っても似つかわしくない形になっています。


