ヒルガオの葉の形 | こけしちゃんのブログ

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常に何の拘束からも解放され、自由でありたい我儘人間。
仕事が多すぎて忙しい時は、自由時間が欲しくなります。いろんな束縛から開放され、自由時間を手にすると、暇をもてあまして何かやることを探し始めます。人は、ほんとに贅沢で我儘な人種です。

残暑厳しい日が続いていましたが、めっきり秋らしくなってきました。


みんなに忘れられたように、ヒルガオがひっそりとポツンと咲いています。


ヒルガオ Calystegia japonica (クリステシア ジャポニカ)

よく似た植物で、コヒルガオ Calystegia hederacea がありますが、


↓がどちらなのかよく解りません。



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すぐ傍にも、別のヒルガオらしき花が咲いています。



ハマヒルガオ Calystegia soldanella 。 浜昼顔はどちらかというと海岸の砂地に群生しているのがよくみられますが、住宅地にも生育し、日本全土に分布するつる性の多年草です。



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いずれにせよ、アサガオ同様朝に花が開きますが、お昼になっても花が萎まないのが名前の由来でしょう。


上の2種類のヒルガオは、よく見ると葉の形が異なります。

ヒルガオの葉は、アサガオの葉を細長くしたような形です。



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↓ハマヒルガオの葉は長い柄があり互生し、腎臓形で、厚く、光沢があるのが特徴ですが、およそ朝顔の葉と言っても似つかわしくない形になっています。


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