＊婚活サポート＊むらかみさんです。
結婚はしたい！だけどそもそも出会いが無いと悩んでいる人って多い印象なのですが、婚活をスタートさせる多くの方がそんな理由で結婚活動を始めています。
婚活は『辛い』『厳しい』などネガティブなイメージが先行しガチなのですが、思いのほかスムーズに進む人もいるという事実もこの場で知って欲しいです。
また婚活はゴールが『結婚（入籍）』となるので、長期戦になるという心構えも必要となりますし、上手く進まない時に疲れを感じやすい面を持っています。
というワケで、今回は『婚活鬱』になりやすい人とその対処法についてご紹介していきますので、しっかりチェックしてみてください。
『婚活鬱』になりやすい人の特徴
まず『婚活鬱』になりやすい人の特徴についてお話していきます。
婚活うつとは？
『婚活鬱』とは正式には婚活疲労症候群という呼び名があることは意外と知られてないでしょうね。
そう名付けられるほど、頑張りすぎて婚活疲労症候群になってしまう人も出てきます。
症状は、身体面では睡眠障害・食欲不振・頭痛などが挙げられます。精神面では、物事に無気力・自分や他人にネガティブな感情を持つことが言われています。
鬱病は原因がはっきりしないこともありますが、婚活鬱の場合は原因が婚活であることがはっきりしている面が挙げられます。
婚活鬱になる原因
完璧主義者
完璧主義のような考え方を持っている人の特徴として言われるのが、プライドの高い方が多く結婚相手にも多くのことを望む傾向があるというものです。
そのため自分の希望をすべて満たす人しか探さないので、チョット相手が希望と違う言動や考えがあると切ってしまい、結局出会に繋がらずやがて婚活鬱になるパターンが多いです。
多少の許容や自分と合う人の理想と現実について考えることが無い面が難点となります。
また目標を決めたら、達成するまで頑張り続けてしまうタイプもそうです。上手く進まないのは自分に原因があると考え、自身を追い詰めてしまうケースがあります。
婚活に疲れてしまった
婚活を頑張りすぎて、必要以上にお見合いをしたりパーティーにたくさん参加したりと身体的にも精神的にも疲れてしまい婚活鬱に陥ってしまうことも多くなっています。
婚活鬱は真面目な人や優しい人がなりやすい病気。相手からの誘いを断り切れず身を削ってしまったり…。あまり頑張り過ぎず、仕事も趣味も婚活もバランスよく続けることが大切です。
全否定された気持ちになる
婚活中であろうがなかろうが、自分のタイプの人が自分に振り向いてくれないことって多いですが、それって普通のことですよ。
お申込みしてもお断りされたり、お見合いしても交際に繋がらないということで自分という人間が全否定されているように感じてしまう人も多いかもしれません。
また婚活中は、お見合いや交際を断られても本当の理由を教えてもらえることが少ないのも事実。
そのため、なおさら全否定されたということのみ残ってしまうのです。
※ペリドットの婚活では、お断りの理由をお聞きすることが次につながることとして、出来る限りお相手相談所へ確認したりアナリティクスを使って分析し次に繋げていきます。
しかし、お断りしてきた相手は、あなたのほんの一部しか知らないはずですよね？何か条件が違ったのか、相手の譲れない条件が当てはまってしまったのか、、、
どちらにしても、あなたという人間を全否定しているわけではないので、そのことをどうか忘れずに！
みんな真剣に結婚を見据えているからこそ、成就することも簡単ではないことをよく覚えておきましょう。
今回は縁がなかっただけと思うことで次の婚活へ気持ちが切り替えやすくなります。
成婚できない焦り
自分の周りが次々に結婚していくと、自分も早く結婚しなければという強迫観念みたいなものに囚われて焦ってしまう人もいます。
私も早く結婚して幸せになりたいと願っていますが、結婚は願望よりも縁の世界なので焦るだけどんどん疲弊してしまいます。
婚活を始めたのにすぐに成婚が叶わず、周りに置いて行かれる焦りから婚活鬱になってしまうことも・・・。
『自分は自分』と、婚活は焦らずマイペースに進めることがポイントです。
婚活のシンドさを話す相手がいない
婚活で溜まったストレスを吐きだすところがないと、自分の中に溜めこんでしまい「婚活鬱」になりやすい人もいます。
婚活については、人に相談することが恥ずかしい…という人も多いかもしれません。そういった際には、担当仲人ーに遠慮せず相談することをおすすめします。
改善できる！婚活鬱の対処法！
もし『婚活鬱』になってしまったら、次のことを試してみてください。
マイペースに進める
婚活は多くの異性と出会う機会が増えます。頻繁に初対面の人とばかり会うことになるので、緊張で心が疲れてしまうことがあります。
ただ、出会いは逃げたりしないので、焦らず休日に余裕をもって婚活の予定を入れるようにしましょう。
例えば『1か月で2～3人ぐらいの出会いがあればいいかな』と自分に合ったペースで人と向き合うことを心掛けましょう。
自分に合った婚活方法を選択する
ペリドットの婚活ブログでもお伝えしておりますが、婚活と言っても色々な方法があります。 例えば、登録している結婚相談所がデータマッチング方式なら仲人のいる仲人型の結婚相談所に変えてみる、婚活アプリで上手く行っていないのなら結婚相談所や婚活パーティーや街コンに変えてみる。
もしかして婚活の方法が自分に合っていない可能性があるので、枠にとらわれずに出会いを大切にしていきましょう。
婚活を一旦休んでみる
鬱病には休暇が必要。婚活鬱も立派な病気なので心と身体を休めてあげる必要があります。婚活へのストレスや焦りを持ったまま続けても余計にうまくいかず、負の連鎖になってしまいます。
一度きっぱりと婚活を休む期間を設けてみてください。婚活のことを忘れて、他のことに没頭するのも良いリフレッシュになるはずです。
その期間に身の回りで出会いがあるかも。また、自分の中で結婚観など見つめ直して、次の婚活に向けて気持ちを切り替えることもできるでしょう。
縁が無かったと考える
お見合いや交際で断られた際、自分の何が悪かったのかと自分を責めてしまう人が多いです。 しかし、婚活は結婚願望がある者同士が、まずただ会うことから始まるんですね。
たとえ初見で断られたとしても、そこにあなたに魅力が無かったということでは決してありません。
ただ単に相手の条件と違っていたり、縁が無かっただけ。さらにポジティブに考えると、もっと自分に合った良い人と巡り会うために運命が導いた結果かもしれません。
そう考えることで、婚活へのストレスはだいぶ軽くなるはずです。
まとめ
いかがでしたか？ 現代では、結婚相手を探すには婚活も必要な手段となってきています。結婚を望んでいる多くの人たちが活動されていますが、実は思ったより簡単ではなく
✅結婚相手に譲れない条件の棚卸し
✅現実的な結婚生活のイメージをする
✅『知らない自分を知る』
ということも必要となります。
理想ばかり追い求めたり、理想に近い人に出会うことが目的となってしまうより、自分のことを大切に考えて自分に合った結婚活動を目指しましょう。
成婚は頑張ること以上に縁やタイミングで決まるものなので、気長に待つことも上手く進める秘訣なんですよ。
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