＊婚活サポート＊むらかみさんです。
せっかく結婚相談所へ入会して婚活をスタートさせたのだから、誰だって失敗したくないはずです。
ですが、期待や希望に胸を弾ませ婚活に挑んだのはいいけれど、必ずしもすべての人が（色んな理由はあり）上手く行くというわけではありません。
そこでなんですが、僕は独身男女のみんなにできるだけそんな事態に陥らないで欲しいと思っているので、今回女子が婚活で失敗する典型的なパターンをいくつかご紹介していきます。
実は、婚活が上手く行かない女性には共通点があるんです。
その共通点は、誰もが気づき難く陥りやすいちょっとした『しぐさ』や『行動』です。そのちょっとした事で、婚活を諦めたり停滞させては勿体ないと思いませんか？
パターン１：自然な出会いに拘り過ぎる
『自然な出会い』とは、恋活や婚活のように出会うための行動を起こさずに出会うことを意味します。
普段の日常で偶然、理想の男性が現れて恋に落ちる……。
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要するにアレですアレ！
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恋愛ドラマなんかでよくあるシチュエーションのやつです。意外とそんな偶然の出会いを待ち続ける女性は少なくありません。
また、合コンや街コンなどの気軽な出会いは行くけれど、結婚相談所のような婚活サービスは利用したくないというタイプもいます。
20代前半は合コンや飲み会などで出会いがあった女性が、30歳を過ぎても同じような出会いに期待をしてしまうパターン。
どちらにしても結婚相手を探すために必死になるのは違う…という思いが根本にはあります。
下記はペリドットの女性会員の多くが、結婚相談所で婚活を始める前に思っていた内容をまとめたものです。
✅自然な出会いのほうが運命的
✅いずれは結婚できると思い込んでいた
✅両親や友人に隠すような出会い方をしたくない
このような回答が多く、自然な出会いに拘るあまりご縁を逃してきたようです。また実は、これらは婚活で失敗しやすい女性の典型的な回答なのです。
というのも、現代の結婚適齢期の男女は必ずしも結婚しなくては幸せになれないという訳ではないからです。
今や40代でバリバリ仕事をして結婚する女性もいれば、50代まで独身を貫く男性もいます。
結婚は黙っていてもできるような簡単なものではありません。自らアピールしなければ、そもそも男性から選んでさえもらえません。
パターン２：勝手に結婚に向いていないと思っている
婚活が思い通りに行かないと「自分は結婚に向いていない性格だから」と言う女性がいます。まだ結婚した経験も無い人が言うのはチョットおかしな話だなと思ってしまうのですが、とくに『子供をあまり望んでいない』という方や『自分の時間やスペースが欲しい』という女性は、自分は結婚に向いていないと勝手に思い込みがちです。
✅相手が子供が欲しいから子供を産まなくてはならない。子どもが苦手なのに大丈夫かな
✅常に旦那と一緒に過ごしたいとも思わないし、寝室は別がいい
という女性も居て、不安要素がたくさん出てきてしまうと婚活もなかなか積極的になれません。
けれど、心配することはありません。
今回の例で言うと、子ども嫌いの女性が結婚後、子ども好きになることはよくある話なのです。これはママ友付き合いが不安なパターンの女性も同じです。
実際に、僕の奥さんも当初は子育てに自信が無いと育児出産にネガティブでしたが、今では子供が生き甲斐になっていて、そんな人もたくさんいるです。
そもそも、結婚の形は百人百様です。
必ず子供を産む必要もありませんし、常に一緒に過ごす必要も無く、週末婚でも幸せな家庭を営まれている方は数多くいます。
あなたの理想の結婚生活をイメージしながら、条件や理想が合う方を探すのが婚活なんですね。
パターン3：常に自分は選ぶ側である
まだ自分は男性を選ぶ側だと思い込んでいる女性は、恋愛経験が無い女性かこれまで周りからモテたりチヤホヤされた女性に多い傾向にあります。
もちろん、自分に選ぶ権利は当然あるんですが、相手からも選んでもらう必要があるので、結婚はお互いのニーズがイコールになる必要があるということなんです。
『私はまだイケてるから男性を選ぶ側の人間だわ』などと勘違いしていては、あらゆる婚活の場で通用しないと思います。
20代前半の婚活は、自分のスタイルを貫いても良いでしょう。しかし、婚活が激戦となるアラサー以降からは戦略を見直すことをおススメします。
もう自分だけが選ぶ立場じゃないことを自覚した方が良いと思います。『選ぶ』と同時に『選ばれる』女性になる必要はあると思いますよ。
パターン4：受け身で待ち続ける
受け身な性格で待ち続けているせいで、婚活が上手く行かない女性には共通点があります。それは、自分はそこそこの美人だということを認識している女性です。
年齢層でいえば30～40代です。
そこそこ美人な女性は、学生時代や社会人になって合コンに参加した時など、必ずと言っていいほど男性からアプローチを受けた経験があります。
なので彼女たちの恋愛方法はいつも決まって受け身です。一見とても恵まれたように思えますが、婚活では『そこそこ美人の受け身体質』が失敗の典型的パターンになりがちなのです。
これまで受け身で恋愛をこなしてきた美人だからこそ、婚活で自分からアプローチすることは勝手が分からず難しいのです。
『この人素敵だな』と思っても断られることを恐れて、お見合い申込みすら躊躇してしまうのです。
お断り返事を恐れずアピールする勇気と、そんな時こそ仲人を頼りにすることが婚活を成功させる秘訣だと思いますよ。
パターン５：男性を条件で査定し過ぎている
理想の結婚生活の実現には、男性の条件は大切な査定項目だと思います。ただ男性にだけ条件で査定するのは婚活で失敗しやすい典型的な女性のパターンとも言えます。
収入や学歴、外見など目に見えるわかりやすい表面的な条件が良くても、性格に問題があることも多いのです。
デートを重ねていくうちに、自己中心的過ぎたり優柔不断であったり、言動が一致していないことが発覚したりすることもあるのです。
見た目や条件で相手を判断することは必要ですが、現実より高い設定をしたり拘り過ぎず、結婚相手は内面の魅力や尊敬できる部分が無ければ、長い結婚生活を続けて行くことは難しいということは知っておいた方が良いと思います。
まとめ
今回、ご紹介した５つのパターンはいかがでしたか？
どれも、一度は気になったり考えたことがあるパターンがあったのではないでしょうか。
『婚活に正解はありません』
手探りで婚活する女性は、婚活が上手く進まないことも沢山あります。たしかに、理想の結婚を実現するためには慎重な婚活が大切ですが、あなたの思い描く理想の結婚が婚活を失敗させていることもあるのです。
また、失敗や傷つくことを恐れていては素敵な出会いはありません。失敗した経験が新たな自分自身の発見につながることも多いのです。
不安や失敗は誰にでもあることですが、失敗を失敗ではなく『経験した』と考えてみると、次の行動も進みやすく負のループから抜け出す第一歩となるはずです。
運命の人と出会えない自分の婚活を、一度立ち止まって見直してみることもしてください。典型的な失敗パターンを回避することで、婚活を成功させるためのチャンスを掴みましょう！
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