神様と呼ばれた曾祖母から受け継いだ

霊感

その力と向き合いながら

生きていく


ペリコのブログです🍀


気が付けばクリスマスも終わり、

あっという間に年末の雰囲気です。



今年は私にとって

怒涛の1年でした。


生まれて初めての一人旅、

引越し。


ーそして大好きなミュージシャンが

次々と亡くなっていきました。


若い頃にライブに通っていた

BUCK-TICKが地元でライブをやるというので


数年ぶりに

気合いを入れて申し込みましたが

あっさり落選。


絶対に次は行くんだッ!


という願いも叶わなくなりました。

ボーカルの櫻井敦司様が亡くなったからです。


そしてHi-standardは

人生で1番聴いたバンドで

英語の歌詞なのに

全部頭に入っています。


こちらもドラムの恒岡章さんが

亡くなりました。


高校生の時に初めてのアルバイトのお給料で

買ったCDはKANさんで


何故か10月くらいから

THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの

「世界の終わり」をループして

聴いていました。

バンドは解散していますが

亡くなった、ボーカルのチバユウスケは

憧れのロックスターでした。


そして、そんな音楽の沼に

どっぷり浸かる切っ掛けになったのは

XJapanでした。

今となっては、Xからまさか3人も亡くなるとは

あの頃の私は想像も出来ません。



YouTubeで今年私が良く聞いた曲が

まとめられていましたが

5人ともランクインしていたのが

何とも切なく。


どうして、どうして。


それしか言えませんでした。



日頃、亡くなった方との対話や

その方の思いを伝える事をしていたので、


亡くなってもまた会える。

心のどこかでそう思っていました。


でも、そのメンバーでの新譜は出ません。

歌声が、ドラムが、聞けません。


私はご霊体と対話が出来る事で、

どこか死を甘く見ていた気がしました。


私は人より少し見える程度で

亡くなった方を呼び出すなど、

到底出来ません。


友人の親しい方が亡くなった時、

近くにいて見守っているよ。


そう伝えてきましたが

それは残酷な言葉だったのかもしれません。


だってそこに居るもの。


いとも簡単なように

伝えていましたが、

失った方の気持ちに寄り添えていなかった。


そう思えてなりません。



以前、友人の友人という方から

私と話がしたい、と言われ

電話で話したのですが……


「 亡くなった人の言葉より

近くにいる人の言葉に耳を傾けて。」


そう言われ、

その時はなんだか自分を否定された気がして


少しムッと来てしまいましたが


今なら分かる気がします。


今日はテーマもなく

とりとめのない文章になってしまいましたが


1日1日を大切に生きねばと

思わずにいられません。


最後になりましたが


追悼の意を。