神様と呼ばれた曾祖母から受け継いだ

霊感

その力と向き合いながら

生きていく


ペリコのブログです🍀


いつもありがとうございますニコニコ

気が付けば12月になっていました。

年々、一年が過ぎるのが早く感じるのは

何故なんでしょう?


さて、今日は我が家の神棚にまつわる

お話です。


以前にも少しお伝えしていましたが

我が家の神棚は

曽祖父の手作りです。


曽祖父は大工さんだったので

それはそれは物凄い神棚を作りました。

全体の大きさは横が1mはあります。


元々は祖父母の家にありました。



祖父母の家を処分する時に

神棚をどうするか?

と相談していたのですが


私は受け継ぎたい!と思いましたが

さすがに1mの大きさの神棚は

置く場所がありませんひらめきムリ


ですが、その神棚の上に

小さなお社がちょこんと乗っていました。


私はそのお社だけを

受け継ぐ事にして、

御札を納めていた神棚自体は 

神社に納める事となりました。


祖母が結婚した時には既にあった、

と言っていたので

少なくとも80年近くは経っているかと思います。


あの神棚も惜しいな、と思うのですが...悲しい

あまりにも大きすぎました。


その神棚から、お社を降ろすのは

初めての事。

中を見た事がありませんでした。


私はどうしても気になり、手を合わせてから

戸を開けてみると


これまた

いつからあるの?

と言いたくなるような

色褪せていて

少し塗装も剥げかけて

黒ずんでいる

大黒天が三体おられました。


大工さんとして

商売繁盛を願った曽祖父が

大黒天を選んだのだと思います。


という訳で、大黒天が鎮座されるお社を

神棚としてお祀りする事となりました。



-その頃、新しく出来たお店に

何となく、ふら〜っと入ったのですが


そこはインド雑貨のお店で


あまり派手な色を好まない私は

インド系の服を買ったことがなく

好みじゃない、と思っていたのですが


インドの神様、

ガネーシャのTシャツがあり...


                        

象のお姿の神様です


私はそれをとても気に入り、

Tシャツにしては良いお値段だったのですが


思い切って購入しました。


それからは取り憑かれたように

インド雑貨のお店に行っては


ガネーシャのシールや

プリントされたバッグ、などなど

果ては置物まで購入してしまいました。


可愛い?

という感情なのか

自分でもよく分かりませんが


とにかく魅力的に見えたのです。

それは今も変わらず

ガネーシャグッズを集めています。


とにかく傍にガネーシャを置きたい。


しかし、ガネーシャについて

調べたりする事はありませんでした。


そして最近、

七福神はインドではどの神様にあたるのか?

(恵比寿様を除く)


という疑問を持ち、

調べてみることに。


大黒天のルーツはシヴァ神でした。

なんとインドの3大神様のお1人。


そして何より驚いたのが

ガネーシャはシヴァ神の息子でした。


もし有名なお話でしたら

恥を晒すようでお恥ずかしいのですが


その時に初めて、

全てが繋がった気がして


大黒天がガネーシャを求めていたのかキョロキョロ雷


そう思わざるを得ない...

そんな気持ちになり。


2体あったガネーシャの置物の1体を、

神棚にお供え(?)しました。


親子の再会...!

と、勝手に1人で熱くなりました不安炎


神話について、俄然興味が湧いたので

勉強、とまではいきませんが

書物を読み漁ってみようと

思っています。



 


サムネイル

ガネーシャの象は色によって意味合いが変わるのも面白いです。金はもちろん金運アップチュー



 

サムネイル

ヘム社のお香にはインドの神様の名前のついたお香もあります

ストックが少なくなってきたら試してみたいと思っています照れ