神様と呼ばれた曾祖母から受け継いだ
霊感
その力と向き合いながら
生きていく
ペリコのブログです🍀
ペリコです
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本当にありがとうございます
さて今日は
嫌な気を発していたもの
についてのお話。
友人から、
何となくクローゼットが気になる。
と、何ともアバウトな相談をされました。
そのクローゼットは
ご夫婦の寝室にあった為、
当然私は入った事のない部屋だったので
実際に目にした事は無かったのですが
許可を取って霊視してみると
確かに何か良くない物がある気配があります。
何となく昼でも暗いような...
そんな雰囲気。
クローゼットなので
そこには洋服がかかっていたのも
見えたのですが
どうやら、その洋服が原因のようです
私は友人に
薄茶色の洋服がない?
トレーナーのような...
そう伝えてみると
薄茶色のパーカーがあるよ、と。
もしかしてそれ、古着屋さんで買った?
と聞いてみると
確かに古着屋で買った物だそう。
原因はそれだわ。
そう言い切る私に
洋服に何の原因があるの??
と不思議がる友人。
その古着、もといパーカー
元々の持ち主は
明るい元気な女の子。
ですがある日突然、病気になってしまい
みるみる身体が弱り...
あの世へと旅立ってしまったようです。
彼女の母親は
あまりにもその現実が辛く。
娘さんの物を見ているのも辛かったようで
一切合切を売ってしまったようです。
この辺りの気持ちは
当事者でないと分からないと思います。
しかし、ご霊体にとっては
ご自分の物が売られてしまった事に
とてもショックを受けてしまった様子でした。
ここは私の予想なので
見当違いかもしれませんが、
故人のお母さんは
捨ててしまうより
誰かに使って欲しかった、
という思いではなかったかと。
単にお金に変えたい、などの
下世話な気持ちでは無かった、と。
そして巡って友人の元へ。
ご霊体は
私の洋服なのに。
という気持ちで
切々と訴えてきます。
そして、その服を着てしまえば
また何か変わったのかもしれませんが
その服は友人の娘さんにと買ったのですが
娘さんが気に入らず、
仕方なく、誰かにでもあげようかと
クローゼットにしまったまま、
だったそうです。
ひとまずどうしようと考え、
処分をおすすめしました。
お塩と共に
紙袋に入れて、
布ゴミではなく
燃えるゴミに出すように。
次のゴミの日にやるわ!
と張り切っていたので
きっとやってくれたでしょう。
古着を買うのも
なかなか難しい。
その前の持ち主の事など、
考えた事がある人は余りいないと思います。
けれどそんなケースはきっと稀なこと。
友人は悪い意味で
当たりを引いてしまった。
そして、着ずに仕舞い込んでしまった。
悪い要因が重なってしまいました。
私が今回、この話をお伝えしたのは
古着屋で服は買わないで〜
という事ではなく。
故人の服は
保管するか
それが無理なら
完全に処分して欲しい、という点です。
売ってしまった事に悪気はなかったと
思いたいですが
誰か知らない人が着る、
という事に嫌悪感を抱いたり
また、大切に扱われなかった事に
ショックを受けたりする可能性があるからです。
故人の物の処分は
残された方には
とても心の力のいる作業だと思います。
けれど、大切に思っていた家族だからこそ
そこはしっかりと取り組んで欲しいと
個人的には願います。