神様と呼ばれた曾祖母から受け継いだ

霊感

その力と向き合いながら

生きていく


ペリコのブログです🍀


いつもありがとうございます

ペリコです


今日は猫屋敷になってしまったお家のお話。


かつて縁があり、仕事をさせて頂いていた

ご家族。


揃いも揃って猫が大好きで


猫さんたちもそれを知ってか?


ノラさんたちが何故か家の周りをウロウロ...


それを見かねて家猫になってしまいます猫


私が知っているだけで

当時は6匹の猫の世話をしていました。


仕事場だけで3匹の猫さんが

いつも昼寝をしているような環境でした。


その3匹は兄妹で

3つ子なのですが

それぞれ性格が全く違っていて。


甘えてくる子もいれば

何故か私を気に入らず、

シャーッ(「 ΦДΦ)「 としてくる子も。


末っ子の女の子の猫さんだけが

とにかく私が嫌いだったみたいですショボーン


私も猫は大好きなので

いつも撫でくりまわして

遊んでいたのですが


その怒る子とはどうしても仲良くなれず。


オヤツで釣ってみたり?

試行錯誤したのですが

全くダメでした悲しい


そんなさなか、1番上のお兄ちゃん猫が

病気になってしまい...


家猫としては割と早く

9歳という年齢で旅立ってしまいました。



私はいくら猫が好きでも

母が動物を飼うことを許してくれず


初めての猫さんとのお別れになってしまい


ものすごく悲しくて

涙が止まらなくて

色んな思い出が溢れてきて 


ペットロスとは

こういう事か…


一緒にいたのは短期間でしたが

とにかく辛かった。


仕事が始まり、泣きながらも

淡々と仕事をこなしていたのですが


ペットの葬儀屋さんが

その子をお迎えに来て

本当に最後のお別れ、になってしまった時


声を上げるくらい泣いてしまい

仕事にならず悲しい


見送るのが辛く

車に乗せられて行くのを見ていられず


私は職場の隅で1人

号泣していたのですが


そんな時、珍しく

私に懐かない末っ子ちゃんが近寄ってきたので


「末っ子ちゃん、お兄ちゃん死んじゃったよ

悲しいよ」


と話しかけてみました。


すると、初めてその子が

私の身体に顔を擦り付けて

ニャー

と鳴いたのです。


その日以来、

その子は私に威嚇するのをやめてくれて

仲良くなれました。


この家の子達は

何か絆がある気がする。


そう思った私は

初めてその家の霊視を試みる事にしました。


すると、いるわいるわ、歴代のお猫様達。


見えた子達の特徴を

その家の方たちに伝えてみたのですが


それはみーちゃんだ

まるちゃんだ猫


もう、その時点で30年くらい

ノラちゃんのお世話をしてきた家なので

お見送りしたお猫さんも多数。


そして、元々ノラちゃんだった事もあり

ものすごくその家に恩を感じていました。


その先代の猫さん達が

この家に来れば何とかしてくれる

その恩を返すために

見守らなくてはならない。


そう思っていたようでした。


何故、末っ子ちゃんに嫌われていたのかは

今も謎のままですが


お兄ちゃんの為に泣いていた私を

受け入れて

先代のお猫さん達のご指導が入ったのでは?


そう思っています。


私がその職場を離れるまで

お別れは何度も来ました。


いつも悲しかったけれど、

先代さん達が見守っているのが分かったのと


亡くなったあとも

戻ってきてくれていたのを

見ていたので


「またね」


と言ってちゃんとお別れが出来ました。


たまに、

使おうと思っていたダンボールから

居ないはずのお兄ちゃんの手が出ていて

(色と柄がその子だけ違ったんです)


あ、使おうと思ってたのに〜

いつもあの子は邪魔してくる〜


そんな感じで共存していました笑い泣き


見えるのは霊感体質の特権キョロキョロ


辛い事や大変な事も多いですが

たまにこんな嬉しい事も起きたりします。


 



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お猫さん達にもお線香は有効です

でも、お誕生日や命日には

陰膳をしてあげると喜びます照れ


 

 



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当時はまだチュールが無くて...

きっと気に入ってくれたろうなぁなんて想像するとちょっと泣けてきます