神様と呼ばれた曾祖母から受け継いだ
霊感
その力と向き合いながら
生きていく
ペリコのブログです🍀
いつもありがとうございます![]()
今日は不思議な体験をしたお話です。
少し長くなります。
ひょんな事から知り合った
子供の幼稚園のママ友さん。
最初から何となく気になっていたんです。
私は日頃は霊感シャッターを
ザンッと閉じてしまっているので
余程あちらからアピールがない限り
見ようとしていないのですが...
この方、なんと背中に鳥居を背負ってる。
もちろん物理的なお話ではありません。
背中に身長と同じくらいの
真っ赤な鳥居が⛩️
ぼんやりと浮いているのです。
初めて見たので
さすがに驚きました![]()
これを言おうか言うまいか...
とても悩みました。
まだそこまで親しい関係ではなかったからです。
言ったところで
気味悪がられるのがオチ。
しばらく悩みました。
まず、良いものか悪いものか...
毒々しい感じはしなかったので
悪いものでは無いと思いましたが...
何しろ初めての体験で
どちらかと言うと好奇心だったのかもしれません。
しばらくすると、その方から
お子さんと一緒に
家に遊びに来ない?とのお誘い。
これもまた何かの縁だろうと思い、
超絶コミュ障の私は
目を泳がせながら![]()
お呼ばれしたのでした。
その方のお家に入って、
まず目に入ったのは
とても大きな神棚。
榊も新鮮なまま。
とても大切にしているのが伺えます。
私はとてもすっとぼけた顔で![]()
「神棚があるのねぇ」
と言ってみました(*´д`*)ドキドキ
神道にご縁があるの?
それともご主人が商売人の方とか?
コミュ障ゆえか、早口で矢継ぎ早に質問![]()
するとその方のお返事は...
「うちは
私の実家も夫の実家も
家の敷地内に小さなお社があって
結婚式もお葬式も、神道でやるの。」
へぇー!
とだけしか言えませんでしたが
ノットコミュニケイト
とにかく、納得。
背中の鳥居は
信仰心ゆえの守り神。
氏子として認められている
証拠なのだな、と思えました。
お盆には、
仏花の代わりに榊をお供えするそうで
とにかく徹底しています。
そして、1年に1度は
神主様に家に来て頂き、
家中のお祓いをするそうです。
神社が好きな私も
圧倒的、敗北......!
いや、勝ち負けではないんですが
〜♪
とにかく徹底しておりました。
その後はかなり親しくなり
お茶をしたり、ランチをする仲になりました。
しかし良い人、ではあるんですが
悪い所なんて1つとしてないんですが
何故か深入りしちゃいけない
という思いに駆られていました。
これは私の第六感。
日本の神様は
お守りを幾つ持っていても
喧嘩するなんてことは無く
むしろお互いを尊重しあっている、
とまで思っていたのですが
私の後ろにいる人が
ストップをかけるのを感じていました。
会えば楽しく話せるのに
何故か深入り出来ない。
コミュ障のせいだろ??
そうかもしれません
スン
これは感覚でしかないので、
うまく説明出来ないのですが
神社信仰のある方は
何人か知っていますが
さすが鳥居を背負っているだけの事はある。
なんと言うか格が違うな、と。
そして、彼女に悪い事をすると
祟られそうな怖さもありました。
もちろん
悪い事なんてしないんですが、
パトカーを見ると何故かドキッとするかんじ。
国家権力には逆らえない![]()
そんな感じに似ていると思います。
(伝われ〜!)
その方とは在園の3年ほどの付き合いでしたが
卒園式の日に
「あなたと仲良くしようと思ったのは
通う小学校が違うから
変なしがらみがないと思って」
そうキッパリ言われ、
その場で絶縁宣言![]()
えっ、と言ったまま
動けませんでした。
6年後に中学校で再会するというのに...
そして6年後、中学の入学式で
まんまと再会するのですが
私の顔を見るなり、
久しぶり〜![]()
私は2歩下がりました
≒![]()
もちろんお付き合いを再開するつもりは
毛頭ありませんでした。
しかし無視などは嫌いなタチなので
挨拶するに留めていたのですが
彼女の背中から、鳥居が消えていました。
神様はやはりちゃんと見ている。
そして第六感は当たる。
そう思えた不思議な体験でした。

