神様と呼ばれた曾祖母から受け継いだ
霊感
その力と向き合いながら
生きていく
ペリコのブログです🍀
いつもありがとうございます![]()
夏らしい事を全くしなかった、ペリコです
今日は私の辛かった霊視体験のお話です
お友達の家に行くと、
小学校や中学校の
卒業アルバムを見せてもらうことが
ありませんか?
たまたま話の流れで
友人の中学生の時の卒業アルバムを
見せてもらう事になりました。
どれが私だと思う〜?
なんて、お話しながら
和やかな雰囲気の中で![]()
私の世代の中学校は
1クラス40人の7クラス、なんて
ざらにあった時代でしたので
何となくペラペラとめくっていたのですが
1人、目に止まった女の子がいました。
明らかに写真から
黒いモヤが渦を巻いて出ていて
顔が黒く塗りつぶされたような...
とにかく黒い。
私は、その写真を見た瞬間
あ、この人亡くなってる。
直感的にそう思ってしまいました。
それをどう話したら良いのか
しばらく悩み。
けれど気になってしまったので…
この子、すごく綺麗ね
でもなんだか不思議と影のある美人。
敢えて物凄く遠回りに
オブラートに包みまくって伝えてみました。
するとその友人は
その子、二十歳位の時に
自殺で亡くなってるの。
やっぱり...としか思えませんでした![]()
けれど、問題はここからです。
その子と目が合ってしまいました。
呼ばれたと思ったのか...
自分の存在に気がついてくれる人がいる、
そう思ったのか...
私の近くに来てしまったのです。
その友人とは
私の霊感の事も知っている間柄でしたので
私は思い切って
近くにその子が来ているのを伝えました。
とても大人しくて
男子にからかわれたりするようなその子に
積極的に話しかけたり、
イジメのようになってしまって
泣いていたのを
励ましたりした事もあったそうです。
その時、その子の気持ちが
私にスーッと入ってきて
涙が止まらなくなり
自分の気持ちでは無いのに
私のことを覚えていてくれて
思い出してくれて
とても嬉しい。
と、口から出ていたのです。
その時、何故か自分の鼻が気になり
爪で鼻を掻く仕草をやたらとしていたのですが
友人曰く、
その子が泣いていた時も
そうやってよく鼻を掻いていたのを思い出した![]()
そう言い、本当にあの子がいるんだね。
と、しんみり。
ここまで来ると、
私的には、もう身体が乗っ取られた状態です。
意識はあるのに
自分の感情や言いたい事が
何故か言えない。
私は意識の中で
お母さんが呼んでいるよ
寂しいと言っているよ
近くに行ってあげて
何度も伝えました。
そして、お母さんを待っても良いから
必ずあの世に行って
生まれ変わるのを待ってね。
そう説得しました。
勝手に流れた涙は
5分程止まらず、
しゃくり上げる程に泣いていたのですが
私の声が届いたのか
悲しい、苦しい、辛い。
という感情が一気になくなり
涙がスっと止まりました。
友人は、ただ
いつものペリコに戻った。
そう言いました。
写真を見た時に
分かっていたのだから
そんな答え合わせをする必要はなかった。
興味本位で、深入りする話しではなかった。
友人宅にいて、いつもの浄霊や浄化が
出来ないのだから、尚更です。
それ以来、黒いモヤの出ている
写真を見ても
何も言わずにスルーする、
そう心に誓いました。

