神様と呼ばれた曾祖母から受け継いだ

霊感

その力と向き合いながら

生きていく


ペリコのブログです🍀



こんにちはニコニコ

いつもありがとうございます


今日は

私の祖母と叔父のお話です。


私の祖母の初めてのお産の時、


赤ちゃんのへその緒が首に巻きついてしまい

死産してしまったそうです。


その話を聞いたのは

私が大人になってからでした。


その話を聞く前から、

祖父母の家には

男性の姿が見えていました。


とても穏やかな方だったので

私は特に何もしようとせず

そのままにしておりました。


長男を死産した、と聞いた時

それがその息子だ、と

初めて気が付きました。


見た目は二十歳を超えた頃でしょうか。


産まれて直ぐに亡くなっているのに

姿は大人になっていたのです。


この話を聞いたのは

今からもう随分前で


その時はあまり

あの世、

というものを見ようとしてこなかったので


どういう事か分かりませんでしたが


それ以来、その私の亡き叔父を見掛けると

話を聞くようになりました。


私が見える事を伝えたからです。


赤ちゃんや

まだ幼い子供が亡くなると


強いご先祖さまがついておられる家系では

その子供を育てるそうです。


その子もまた、ご先祖さまにとっては

大切な子孫であるから、だそうです。


そして、あの世で大人になり

その後のあの世での過ごし方や

生まれ変わりを学ぶそうです。


その亡き叔父は

両親である私の祖父母が

あの世に上がるのを待っていたのです。


私は、その事を思い切って祖母に伝えました。


すると祖母は、涙を流しながら


大きくなった息子が

ずっとそばに居るのをずっと感じていた。


だから、たまに陰膳もしていた。

美味しいと言っているような気がしていた。

1日だってあの子の事を忘れたことは無かった。

それは、そばに居ると思っていたから。


私も祖母も

2人で抱き合って泣いてしまいました。


祖父は10年程前に亡くなりました。

そして、来週は

祖母の一周忌です。


きっと、祖父母

そして叔父


3人がやっと揃って

あの世で穏やかに過ごしているだろうと


私は思うのです。





サムネイル

お仏壇にお線香とお供えを

欠かさなかった祖父母。

亡くなった人やご先祖さまにも

しっかり伝わっています。