神様と呼ばれた曾祖母から受け継いだ

霊感

その力と向き合いながら

生きていく


ペリコのブログです🍀


こんにちは

ペリコですニコニコ


これまでの記事に

何度かお塩でお清めをする、と書いてきました


これは体感的にも

スッキリした✨と思う事でもありますし、


例えば

お葬式の後にお清め塩をしてから家に入ったり...

飲食店の前に盛り塩があったり...


霊感関係なく、割と日本人に根深くある

風習では無いかと

そう考えています。

お相撲さんもお塩を使いますね。

土俵をお塩で清めている訳です。


では何故塩なのか??


ここからは神道の世界観の話になります


イザナギノミコトイザナミノミコト

という2人の神様の名前は耳にした事があると思います

古事記にこのような話があります。


奥さんであるイザナミノミコトを亡くした

夫のイザナギノミコトは

奥さんを追って、黄泉の国へと向かいました。


いわゆる、あの世です。


私もあの世に触れた時...

とても疲れると書いてきましたが

イザナギノミコトは

まさにあの世に足を踏み入れたのです


黄泉の国から帰ったイザナギノミコトは

まず初めに

海水で身体を清めました。


黄泉の国から持ち帰った

穢れを払うためと言われています。


あの世に触れるという事は

穢れに触れるという事だと解釈出来ます。


ここで言う穢れとは

死、そのものであったり

死によってもたらされる不幸、そして

悪意であったり、血等の意味があります。


そして、海水とは塩!


イザナギノミコトも黄泉の国で穢れに触れて

疲れてしまったんでしょうねガーン

お塩でお清めしたという訳です。


古事記の時代からある

お清めに用いられた物が、お塩というお話でした。


そして、単純になぜ塩なのか?

という話に戻るのですが


料理でお塩を用いる時。

味付け、という面も大きいですが


腐らないようにするため


という使い方もします。


お肉やお野菜を塩漬けにして

保存食にする訳です。


不浄となり、食べられなくなってしまうものを

清浄のまま、留めておく事が出来るとも言えます。



何となく、ドラキュラにニンニク攻撃!

のような感覚に陥りそうな

悪いものが付くと、お塩で祓うという行為。


塩とは、不浄を払ったり

物を清めたり。


割と理にかなったような?

理由があったりします。




サムネイル

ペリコオスメスのお清めのお塩です

料理に使っても美味しいおねがい

私はキロ単位でストックしています