できる・できない | 言葉をつむぎ生きるをたのしむ つむぎの小屋

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今日は、子どもの運動会でした。

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うちの長女は、年長さんです。

で、ちょっぴり運動が苦手っぽい。

通ってる保育園は、体をうんと動かして

遊ぶことで、こどもの発育をうながそうという

方針でして。

毎日、たくさん体を動かしています。

運動会も、どれだけ体を動かせるようになったか

を披露する場なので、

一般的な運動会とは、ちょいと競技が違います。

年長さんは、

逆上がりや、跳び箱、走りなわとび、

戸板登りがある。


運動苦手な娘は、

「できないよ」が口癖だったんですが、

「大丈夫、できるできる〜!」って言われて

本番で、今までできなかった

前回りができたことがあります。


それでも、さすがに逆上がりは苦戦してたんですが

練習に付き合って、

こうすればいいんじゃ?とかなんとかやってたら

できるようになりました。

絶対無理そうだったのに。

今週になって、跳び箱が初めてできたり

おとといまでできなかった走り縄跳びが

昨日急にできたり。


できない、から、いきなりできるになる。

それを何回も目の当たりにした、今回。


逆上がりはぐんぐん安定してできるようになったけど、

跳び箱はできたりできなかったり、

走り縄跳びは昨日初めてできた。


できなくてもいい、がんばることに意義がある。

と、妙にあきらめてしまう大人を尻目に

”できる”よろこびを謳歌する、長女。

できることが増えて、楽しくなってきた!と

先生にこぼしてたそう。


そんな、ハラハラドキドキな本番。

年長さんの入場、走り縄跳びで、つっかかりながらも

すぐやりなおし、1周回れたこと。

約束の言葉の係になり、くねくねしてたのに

ピンとしてお腹から声が出てたこと。

年長さんの競技で、逆上がりを一発できめて、

戸板も一生懸命登り。

跳び箱の順番が一番初めで、ドキドキしてたら、

綺麗に飛べたこと。


あぁ、泣けた。

できない子は、できるまでのドラマがあって

できたときのよろこびが、すごい。

本人は、ケロっとしてますが、

周りの大人の感動具合がすごかった笑


子どもってすごいな、

がんばればできるし、

できたときの、自信に満ちた様子が

とってもしびれました。


純粋に、できるよろこび、できない悔しさ、

勝ったよろこび、負けた悔しさを

表現する子どもたち。


がんばりました。

母ちゃんも、竹馬のれたよ(親子競技)。

人生初。


子どもと一緒に、弾けた運動会でした〜

ヘロヘロ。



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